Day: May 30, 2025

横綱大の里が奉納土俵入り 雨にも負けずABEMAで生中継「感動して涙が出た」の声

第75代横綱である大の里(24歳、二所ノ関部屋)の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが、10月30日に東京の明治神宮で行われました。開始予定の午後3時の7時間前には、すでに朝8時から並ぶ人々の様子がSNSで話題になっていましたが、雨天により奉納は社殿内で執り行われ、一般に公開されることはありませんでした。観覧は関係者のみに限られましたが、新横綱は元大関の高安(35歳、田子ノ浦部屋)を太刀持ちに、そして竜電(34歳、高田川部屋)を露払いに起用し、堂々たる雲竜型の土俵入りを披露しました。観覧者からは「いいぞ」「横綱~」という応援の声が飛び交いました。この様子はABEMAで生中継されており、平日の昼間という時間にもかかわらず、「ABEMAで大の里の土俵入りが始まった」という投稿を皮切りに、「なんか感動して涙が出た」「二所ノ関親方も自分の土俵入りを思い出しているかもしれない」という声がSNSで多数寄せられました。

ドジャース奥様会、テーラーと日系美人妻の心温まる写真を共有 エンゼルスでの新しい旅立ちへ

ドジャースの奥様会が29日(日本時間30日)にインスタグラムで更新を行い、エンゼルスに移籍したクリス・テーラー選手(34)の妻であるメアリーさんが、移籍後初めて投稿した写真と共に新しい旅立ちを祝福しました。 メアリーさんはドジャース時代を振り返る20枚の写真を投稿しました。その中には、ワールドシリーズ優勝時のパレードや、夫とのユニホーム姿での2ショット、家族や夫婦、奥様仲間との写真が含まれています。「ドジャースと共に過ごした9シーズン、クリスを誇りに思います。フィールド内外での素晴らしい瞬間を決して忘れません。そして、私にとって生涯の友達となったドジャーガールの皆さんにも感謝します」とチームやファン、奥様会に心から感謝の意を伝えました。 メアリーさんはハワイ出身で、祖母が日本人の日系アメリカ人です。彼女は南カリフォルニア大学大学院を卒業し、弁護士資格を持つ実力派。3月に東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズでは、その美貌から井川遥に似ていると話題になりました。 クリス・テーラー選手は内外野の複数ポジションをこなせるユーティリティープレイヤーとして、2016年のシーズン途中からドジャースに貢献してきました。しかし、今季は若手選手の活躍により出場機会が減少し、18日にドジャースを退団することとなりました。エンゼルス移籍後は、初日から「8番中堅」としてスタメン出場し、チームの新たな勢力として期待されています。テーラー選手も同日にインスタグラムを通じて、これまでのチームへの感謝の気持ちを綴っています。

【日本ハム】「破壊力抜群!」乃木坂46の金川紗耶、小川彩、長嶋凛桜がきつねダンスを披露

乃木坂46のメンバーである金川紗耶(23歳)、小川彩(17歳)、長嶋凛桜(18歳)が「きつねダンス」を披露しました。試合の2回表終了時に、きつね耳としっぽをつけてファイターズガールと共に登場し、完璧な振り付けで観客に笑顔を届けました。ソーシャルメディア上では「乃木坂のきつねダンスの破壊力がすごい!」、「あの可愛い子は乃木坂だったのか、流石に可愛い!」、「きつねダンスのあーや、本当に可愛い!小柄でまさに小動物のようだ」といったコメントで大いに盛り上がりました。

【中日】川越の幻の2ランに関するNPBの見解「本塁打映像を確認」抗議せずに川越に対する“幻弾”の査定も

中日ドラゴンズは30日、27日に行われたヤクルトとの試合(神宮球場)において、8回に川越誠司外野手(31)が放った右翼ポール際のファウル判定について、これ以上の抗議は行わない意向を示しました。巨人との試合(バンテリンドーム)の試合前練習中に、朝田憲祐球団本部長が説明しました。「NPBもその後独自に検証を行い、『本塁打とする映像を確認したが、当時の審判団は最善の検証を行ったと理解してほしい』とのコメントがありました。判定が覆ることはないため、将来的にこのようなことが起こらないよう、リプレー検証の見直しを進め、より良い改善を目指すということなので、球団としてはこれで終わりとします」と述べました。幻の2ランを打った川越選手の査定については、「私の担当ではありませんが、何らかの対策が必要ですね」とし、“幻の本塁打”の査定を考慮する意向を示しました。

【阪神】佐藤輝明が20万票を突破、打点トップに並ぶ森下翔太に続く偉業/球宴中間発表

日本野球機構(NPB)は30日、「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日=京セラドーム大阪、7月24日=横浜)におけるファン投票の中間結果を発表しました。三塁手部門で阪神の佐藤輝明内野手(26歳)が20万票を突破し、21万5285票を獲得しました。これはセ・リーグでは阪神の森下翔太外野手(24歳)に続く高得票数となっています。この2人は打線の中心として活躍しており、ともに34打点でリーグトップに並んでいます。

【オリックス】中日から岩崎翔を金銭トレードで獲得

オリックスは30日、中日ドラゴンズから岩崎翔投手(35)を金銭トレードで獲得したことを発表しました。岩崎投手は2007年の高校生ドラフトで1巡目指名を受けて福岡ソフトバンクホークスに入団しました。2017年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しています。2022年からは中日でプレーしており、今シーズンは中継ぎとして4試合に登板し、防御率2.08を記録しています。オリックスは今シーズン、宇田川優希投手(26)、小木田敦也投手(26)、吉田輝星投手(24)など5名の投手が相次いでトミー・ジョン手術を受け、長期離脱を余儀なくされていました。そのため、中継ぎ陣の強化を進めており、交流戦を控えた中、経験豊富な右腕の加入が期待されています。

【写真特集】渋沢莉絵留、笑顔でピースサイン 永田加奈恵はカートを押す/女子ゴルフ第2日

国内女子ゴルフツアー、リゾートトラストレディース(徳島県グランディ鳴門GC)第2日の模様を写真でご紹介します。 渋沢莉絵留 10番でティーショットを放ち、笑顔でセカンド地点へ向かう渋沢(撮影・上山淳一) 尾関彩美悠 14番でティーショットを放つ尾関(撮影・上山淳一) 山内日菜子 14番でティーショットを放ち、セカンド地点へ向かう山内(撮影・上山淳一) 柏原明日架 14番でティーショットを放つ柏原(撮影・上山淳一) 金田久美子 10番でティーショットの打球を見つめる金田(撮影・上山淳一) 橋添穂 14番でティーショットを放つ橋添(撮影・上山淳一) 10番でティーショットを放ち、セカンド地点へ向かう橋添(撮影・上山淳一) イ・ヒョソン 10番でリラックスした表情を見せるイ・ヒョソン(撮影・上山淳一) 10番でティーショットを放つイ・ヒョソン(撮影・上山淳一) 松原柊亜 10番でティーショットを放つ松原(撮影・上山淳一) イ・ヒョソンと松原柊亜...

新横綱・大の里、奉納土俵入りの一般観覧は雨天で中止 これも「唯一無二」の門出?

第75代横綱に昇進した大の里(24=二所ノ関)の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが、明治神宮で30日午後3時から予定されていたが、雨天のため一般観覧は中止となりました。東京では29日深夜から雨が降っており、雨の場合は社殿内での奉納となります。収容人数の制限から、日本相撲協会の役員や関係者のみの参加となるため、一般観覧は不可能となりました。29日の綱打ち後、大の里は奉納土俵入りの天気が降雨予報であることを聞かれ、「せっかくなので、みんなの前でやりたいですね。晴れるといいですね」と苦笑いを浮かべました。二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「雨だね(笑)。でも『雨降って地固まる』という言葉もありますし」と受け止めていました。奉納土俵入りの一般観覧は人気のある行事です。過去には貴乃花が記録的な2万人(94年11月26日土曜日)を集め、師匠である二所ノ関親方も稀勢の里として1万8000人(17年1月27日金曜日)を平日に集めたことがあります。コロナ禍では無観客で開催され、約3000人がオンラインで視聴した照ノ富士の例もありましたが、通常は好天に恵まれることが多かったのです。「唯一無二」の言葉を口上で用いた大の里らしい門出となりました。

「ReHacQ-リハック-」高橋弘樹氏が競馬を語る<1>敏腕プロデュ-サーと競馬の接点とは

第92回ダービー(G1、芝2400メートル)は6月1日、東京競馬場で発走する。「競馬の祭典」を前に、人気急上昇中の政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」を運営&制作する高橋弘樹氏(43)が、競馬について語った。インタビュー前編です。   ◇   ◇   ◇-ダビスタ、ウイニングポストにはまっていた時期は?高橋氏 私、家が錦糸町でして。中学生くらいの時、学校通う途中に場外馬券売り場(ウインズ錦糸町)がありまして、家の隣が競馬新聞を発行している印刷所だったんです。最初は何なんだろうなと思ったんですけど、競馬って知って、面白そうだなと思って、ダビスタとウイニングポストをやってましたね。-徹夜で遊んでいた?高橋氏 ウイニングポストとダビスタは、はまるとね。結構やりこんでた時期はありましたね。中高一貫校(攻玉社)だったので、ちょうど中学時代が暇な時期だったんで。結構ゲームやりまたね。-競馬の魅力は高橋氏 僕が中高生だったころに競馬が盛り上がってて、ナリタブライアンが3冠取ったとき(94年)で、3冠馬が久々だったのかな。(84年の)シンボリルドルフの次ですかね。あと、マヤノトップガンとナリタブライアンの(96年)阪神大賞典とか名勝負も多くて。周りに競馬好きも多かったので、阪神大賞典には心を打たれましたね。田原成貴と武豊ですね。ナリタブライアン、復活しないかなって思ってました。そういうのもあってゲームやってましたね。-血統、配合を考えていた高橋氏 詳しくは忘れちゃいましたけど、ノーザンテーストとかで種付けしまくってましたね。「4×3」の配合だと強くなるって。あれって本当なんですか?-奇跡の血量と言われてますね。ブライアンズタイム産駒が全盛期にゲームをやっていたんですね。自分で作った馬の配合で覚えているのは高橋氏 作った馬? 全然覚えてないです(笑い)。-馬名とかは高橋氏 なんか変な冠名をつけてました(笑い)。-リアルの競馬はいつごろやっていましたか高橋氏 ゲームは大学受験の時にしなくなって、大人になったら馬券を買えるので、何回か行きましたね。錦糸町のウインズですね。あと、仕事で大井競馬場に行くことがあって、予想屋さんがいるじゃないですか。立ってしゃべるのがおもしろいので、興味持って行ったことがありましたね。1回テレビで取材して覚えていて、それをエッセー(「都会の異界-東京23区の島に暮らす」産業編集センター出版)で書いたことがありましたね。(中編へつづく)◆高橋弘樹(たかはし・ひろき)1981年(昭56)7月7日、東京都生まれ。早大卒。05年テレビ東京に入社。数々の人気番組制作に携わり、「家、ついて行ってイイですか?」では15年に日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント番組最優秀賞、第53回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞を受賞。23年3月に退社し、政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ」を開設。AbemaTVでも「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」などの人気番組をプロデュースしている。「都会の異界 東京23区の島に暮らす」など著書も多数。◆「ReHacQ-リハック-」 登録者数148万人超のYouTubeチャンネル。政治、経済、人生キャリアなど各分野の話題を取り上げるビジネス動画メディア。昨年の東京都知事選に出馬した石丸伸二氏、経済ジャーナリストの後藤達也氏、「論破王」ひろゆき(西村博之)氏らの出演者が、運営兼プロデュ-サーの高橋弘樹氏とともに激論を繰り広げ人気急上昇中。総再生回数は3億4000万回以上を誇る(数字は2025年5月29日現在)。

宮本慎也氏「日本の右打者で史上最強」鈴木誠也の大活躍に「相当すごい。恐ろしい」

元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」を更新し、両リーグトップの51打点をマークするカブス鈴木誠也外野手(30)の活躍について語った。今季の活躍ぶりに「すごいですね。普通に考えて」と絶賛しながら「ケガさえなければ、20発は軽くクリアするだろうし、30発、40発みたいな話になってくると、30発を一気に乗り越えて、40発打ってほしいなと思いますね」と40本塁打超えを期待した。宮本氏は「何かの対談で外から入ってくるシンカーが全然打てないと。それには(インパクトの時に)ヘッドをちょっと落としていかないと打てないという結論にいったみたいで、たぶんそれをやってるんだと思うんですけど。それがいい具合にはまって、打球も上がってという感じじゃないですか」と話した。日本人選手がメジャーリーグで指名打者で活躍することに「体とかすごいもんね。あれくらいにならないとダメなんですね」としみじみと話した。「やりこめばあれだけになるんだなと思って。だって、高校の時の体からは想像つかないですもんね。(ドジャースの)大谷とかもそうですけど。やっぱり地道にやっていけば、でかくなっていくんですね、やっぱり」と実感を込めるように話した。宮本氏は「右バッターっていうところに価値があるし、やっぱり外野って、特にメジャーだと打たないと話にならないと思うんですよ。そこで結果を出してるんで、もちろん大谷もすごいですけど、誠也も相当すごいですよ。いや、恐ろしいですよ。鈴木誠也は日本の右打者でいうと、史上最強じゃないかと思われるんで、注目して見てください」と称賛した。鈴木は今季、52試合に出場し、打率2割7分3厘、14本塁打、51打点で打線をけん引する。