横綱大の里が奉納土俵入り 雨にも負けずABEMAで生中継「感動して涙が出た」の声

第75代横綱である大の里(24歳、二所ノ関部屋)の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが、10月30日に東京の明治神宮で行われました。
開始予定の午後3時の7時間前には、すでに朝8時から並ぶ人々の様子がSNSで話題になっていましたが、雨天により奉納は社殿内で執り行われ、一般に公開されることはありませんでした。
観覧は関係者のみに限られましたが、新横綱は元大関の高安(35歳、田子ノ浦部屋)を太刀持ちに、そして竜電(34歳、高田川部屋)を露払いに起用し、堂々たる雲竜型の土俵入りを披露しました。観覧者からは「いいぞ」「横綱~」という応援の声が飛び交いました。
この様子はABEMAで生中継されており、平日の昼間という時間にもかかわらず、「ABEMAで大の里の土俵入りが始まった」という投稿を皮切りに、「なんか感動して涙が出た」「二所ノ関親方も自分の土俵入りを思い出しているかもしれない」という声がSNSで多数寄せられました。