「ReHacQ-リハック-」高橋弘樹氏が競馬を語る<1>敏腕プロデュ-サーと競馬の接点とは

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第92回ダービー(G1、芝2400メートル)は6月1日、東京競馬場で発走する。「競馬の祭典」を前に、人気急上昇中の政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」を運営&制作する高橋弘樹氏(43)が、競馬について語った。インタビュー前編です。   ◇   ◇   ◇-ダビスタ、ウイニングポストにはまっていた時期は?高橋氏 私、家が錦糸町でして。中学生くらいの時、学校通う途中に場外馬券売り場(ウインズ錦糸町)がありまして、家の隣が競馬新聞を発行している印刷所だったんです。最初は何なんだろうなと思ったんですけど、競馬って知って、面白そうだなと思って、ダビスタとウイニングポストをやってましたね。-徹夜で遊んでいた?高橋氏 ウイニングポストとダビスタは、はまるとね。結構やりこんでた時期はありましたね。中高一貫校(攻玉社)だったので、ちょうど中学時代が暇な時期だったんで。結構ゲームやりまたね。-競馬の魅力は高橋氏 僕が中高生だったころに競馬が盛り上がってて、ナリタブライアンが3冠取ったとき(94年)で、3冠馬が久々だったのかな。(84年の)シンボリルドルフの次ですかね。あと、マヤノトップガンとナリタブライアンの(96年)阪神大賞典とか名勝負も多くて。周りに競馬好きも多かったので、阪神大賞典には心を打たれましたね。田原成貴と武豊ですね。ナリタブライアン、復活しないかなって思ってました。そういうのもあってゲームやってましたね。-血統、配合を考えていた高橋氏 詳しくは忘れちゃいましたけど、ノーザンテーストとかで種付けしまくってましたね。「4×3」の配合だと強くなるって。あれって本当なんですか?-奇跡の血量と言われてますね。ブライアンズタイム産駒が全盛期にゲームをやっていたんですね。自分で作った馬の配合で覚えているのは高橋氏 作った馬? 全然覚えてないです(笑い)。-馬名とかは高橋氏 なんか変な冠名をつけてました(笑い)。-リアルの競馬はいつごろやっていましたか高橋氏 ゲームは大学受験の時にしなくなって、大人になったら馬券を買えるので、何回か行きましたね。錦糸町のウインズですね。あと、仕事で大井競馬場に行くことがあって、予想屋さんがいるじゃないですか。立ってしゃべるのがおもしろいので、興味持って行ったことがありましたね。1回テレビで取材して覚えていて、それをエッセー(「都会の異界-東京23区の島に暮らす」産業編集センター出版)で書いたことがありましたね。(中編へつづく)◆高橋弘樹(たかはし・ひろき)1981年(昭56)7月7日、東京都生まれ。早大卒。05年テレビ東京に入社。数々の人気番組制作に携わり、「家、ついて行ってイイですか?」では15年に日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント番組最優秀賞、第53回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞を受賞。23年3月に退社し、政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ」を開設。AbemaTVでも「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」などの人気番組をプロデュースしている。「都会の異界 東京23区の島に暮らす」など著書も多数。◆「ReHacQ-リハック-」 登録者数148万人超のYouTubeチャンネル。政治、経済、人生キャリアなど各分野の話題を取り上げるビジネス動画メディア。昨年の東京都知事選に出馬した石丸伸二氏、経済ジャーナリストの後藤達也氏、「論破王」ひろゆき(西村博之)氏らの出演者が、運営兼プロデュ-サーの高橋弘樹氏とともに激論を繰り広げ人気急上昇中。総再生回数は3億4000万回以上を誇る(数字は2025年5月29日現在)。

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