Day: May 29, 2025

新横綱・大の里、7.2キロの綱打ちに参加 – 土俵入りの練習に「夢が叶えられてうれしい」 ####

このたび、第75代横綱に昇進した大の里(24=二所ノ関部屋)が、29日に茨城県阿見町の二所ノ関部屋で行われた「綱打ち」儀式に参加しました。二所ノ関部屋の一門の親方や力士たち、約70人が協力して、全長4メートル22センチ、重さ7.2キロの立派な綱を完成させました。大の里は新しい綱を身に付け、「いよいよ実感が沸いてきました。独特な雰囲気の中、気持ちを引き締めました。明日(30日)に控える明治神宮での奉納土俵入りに向けて、しっかりと準備を進めたい」と抱負を述べました。また、雲竜型の土俵入りにおいては、師匠であり元横綱の稀勢の里でもある二所ノ関親方から直接指導を受けたそうです。「親方をはじめ、さまざまな人々の入場の映像を参考にしました。身体が大きいので、その特徴を生かしてより大きく見せるように意識して練習しました」と話しました。感慨深く、「この部屋に入門してからの一つの夢でした。夢が叶えられてとてもうれしい」と喜びの表情を見せました。

今永昇太、離脱後初めてブルペンで投球練習 マイナーでのリハビリ登板は来月4日以降か

左の太ももの裏に張りを感じて負傷者リスト(IL)入りした31歳の今永昇太投手が、現地28日(日本時間29日)に本拠地でのケガ後初めてブルペンで投球練習を行いました。この日のロッキーズ戦前に、クレイグ・カウンセル監督は報道陣に今永の状態についてコメント。シカゴのテレビ局「マーキースポーツ・ネットワーク」の報道によれば、「ショウタは今日は多くの練習をこなし、ブルペンでの投球だけでなく、守備練習やランニングも行った」とのこと。そして「一晩たっても状態が良く、順調であれば、今週末に再度同じメニューを行い、次のステージに進む予定だ」との見通しも示しました。また、マイナーでのリハビリ登板は球団の施設があるアリゾナで行われる予定で、「順調であれば、チームが遠征中のどこかで彼はアリゾナに向かうことになるだろう」と話しました。カブスは6月1日(日本時間2日)まで本拠地でのシリーズを継続し、その後、3日(同4日)から11日(同12日)までワシントン、デトロイト、フィラデルフィアへの9連戦に出発します。今永は今シーズンこれまでに8試合に出場し、3勝2敗、防御率は2.82を記録しています。しかし、今月4日のブルワーズ戦で異常を感じ、5日にILに登録されました。

ドジャース×ワンピースのコラボ企画に「激アツ!」「最高」7月3日のホームゲームイベントにファン大興奮

ロサンゼルス・ドジャースの公式インスタグラムは28日(日本時間29日)、7月3日(日本時間4日)に本拠地で行われるドジャース対ホワイトソックス戦において「ワンピース・ナイト」を開催することを発表しました。発表は、ドジャースのユニホームを着てボールを投げるルフィのイラストとともに行われました。当日、先着4万人の来場者にはルフィのトレードマークである麦わら帽子が記念品として配布されます。さらに、試合後にはアニメのキャラクターが登場するドローン・ショーも予定されています。大谷翔平選手(30)の出場も予定されているこの試合に、SNSでは「どっちも大好きな自分には最高のコラボ」「激アツ!」などと期待するファンの声が多く寄せられました。

ドジャースのカーショー、今季初勝利ならず – 力投もリリーフ崩れで逆転負け

ドジャースのベテラン投手クレイトン・カーショー(37歳)は、今シーズン初勝利を逃しました。試合開始早々、1回1死二塁のピンチでラミレスに適時打を許し1点を先制されましたが、それ以降は安定したピッチングを見せました。5回を投げ終え、打者74人に対し6安打1失点に抑え、勝利投手の権利を手にしました。しかし、8回にリリーフ陣が崩れ、5点を与えて逆転され、白星は消えてしまいました。それでも、今季最も長いイニングを最小失点で締めたことで、次回登板に向けての期待が高まりました。カーショーは通算212勝を誇る名投手で、昨年のオフシーズンに左足のつま先の手術を受けました。今月17日(日本時間18日)にドジャースの本拠地で行われたエンゼルス戦では260日ぶりに公式戦に登板し、4イニングで5安打3四球を与え5失点を喫しました。続く23日(日本時間24日)のメッツとの敵地での試合では、2イニングを無失点に抑える投球を見せました。3回目の登板で調子を上げ、メジャー通算3000奪三振まであと26と迫っています。