【中日】井上一樹監督、幻弾判定で敗戦翌日から2連勝「あの試合が起点と思ってもいい」一問一答

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中日が序盤3回までに11安打で6点を奪いヤクルトに連勝した。先発カイル・マラー投手(27)は7回6安打無失点で来日初勝利。チームの借金は4となった。試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。   ◇   ◇   ◇-序盤から打線が活発「あんまりね。年間にいっぱいあることないけど…。2点、3点、1点っていい感じでしたね」-1回、高橋周平の先制打が大きかった「あれが一番大きかったね。その後、みんながつられてって言ったらおかしいけど。周平が、球落ちてないうち(インプレー中)にガッツポーズしてるから、『おい! 球、見とけ! 』って、みんなに言われてたけど。それくらいあいつもどうしても(打ちたい)って。あいつもシミュレーションしてたからね、バッティング(練習)の時。シミュレーション生きたなって話もしたんだけど、大きかったです」-この3連戦、福永のけがもあった「(福永)裕基のけがをそうやってネタにしようとするんだろうけど、周平が同一ポジションだから『周平頑張れ』って気持ちはもちろんあるけど、あいつ(福永)がいなかった、それで復帰した、それでまたけがをしたって形を考えれば、周平のみならず、他の連中で穴を埋めないとあかんっていう。元のさやにもどったって言えば言葉が変だけど、結局ちょっと頼りになるやつが帰ってきたと思えば、また離脱なので、周平のみならずってことですね」-2回は村松の一発「あいつここ(神宮)でしか打たへんからな。上林のホームランもやし、村松のもそうやけど、喜んでいいんか? どうやねん? 入ってんのか? ってのが」

-上林もここ最近悩んでいた「悩んでる…。長いシーズン、あいつもレギュラーで出してる上で、久しぶりにずっと出てる感覚はあるだろうから、でも、『疲れてるとか言ってんなよ』ってオレらは発破をかけるけど、あいつは3月、4月の貢献者なので、気遣ってる部分と、尻をたたく部分と使い分けていきたいと思う」-初戦の川越の打球がファウル判定になった試合からの連勝「そうですね。まあまあ、たらればをね、いまさら言ってもしょうがないんで。まあ、あの試合が起点となってというか。あれがきっかけでっていうふうなものも思ってもいいかなっていうところもあるけどね」-マラーが来日初勝利「オレに言わせれば2カ月遅れのね、勝ち投手だもんね。だから、もう、こちらの要望は、『今日の勝ちをやっぱり自信にして、今までちょっと出遅れた部分をお前取り返せよ』っていう、そういうメッセージを送りたいと思います」-6連戦考えたら、松山を休ませられたのは「まあまあマツもそうやしな。(清水)達也もそうやしね。休ませられる。野手陣はもちろん必死になってるんだろうけども、うちのとりでを出さずして勝てる試合を増やしていきたいなと思います」【関連記事】中日ニュース一覧

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