【ソフトバンク】王貞治球団会長が若鷹に10分熱弁「自分で考えて」広島との2軍戦は完封負け

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ソフトバンクの王貞治球団会長がタマスタ筑後を訪れ、若手選手たちに熱い激励を送りました。広島との二軍戦では、5安打で完封負けを喫しました。試合終了後、王会長は一塁側ベンチに向かい、集まった選手たちに約10分間の情熱的なスピーチを行いました。

王会長は「みんながよく練習していて、体もしっかりしてきている。だからこそ、これからは自分でしっかり考えて、どうやって相手のピッチャーに立ち向かうかを考える必要がある。自分で考えないと成長はない」と語りかけました。

特に期待を寄せている選手として笹川選手の名前を挙げました。今季ウエスタン・リーグで最多の5本塁打を記録しているものの、一軍では打率1割4分3厘、0本塁打、2打点と振るわず、26日に二軍に降格しました。「本来、一軍にいてもおかしくない実力の持ち主だから、本人がその気にならないとね」とエールを送りました。

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