井上尚弥が所属ジム興行のダブル世界戦を視察 弟拓真とともに武居、力石らを激励

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WBO世界バンタム級王者である武居由樹(28=大橋)が、127秒のKOで見事に2度目の防衛を果たしました。タイの同級7位、ユッタポン・トンデイ(31)が挑戦者として挑むも、試合中に3度のダウンを奪われ、結果は1回2分7秒でのTKO勝ち。武居選手は自身初の世界戦メインを、歴史的なKO勝利で締めくくりました。

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今月4日に米ラスベガスで4団体統一スーパーバンタム級の王座防衛に成功した井上尚弥(大橋)は、この日、彼の所属するジムで開催されたダブル世界戦を視察しました。リングサイドには、前WBA世界バンタム級王者である弟の拓真(大橋)も共に参戦し、武居、力石ら同門選手たちの熱戦を見守りました。選手控室にも顔を出し、出場選手たちに激励を送りました。入場前の円陣にも参加し、選手たちに気合を注入したとのことです。

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