【阪神】門別啓人が北海道への登板機会を獲得!藤川監督、「地元札幌でその力を発揮してほしい」と期待

阪神の門別啓人投手(20)は、地元での登板という大きな機会を手にしました。甲子園での初の先発では5回を8安打無失点でしのぎ、プロでの2勝目を収めました。試合後、お立ち台に上がった門別選手は「野手にとても助けられた試合だと思います。甲子園でのすごい声援を受け、気持ち良く投げられました」と喜びを語りました。
試合後のインタビューで、藤川球児監督(44)は「地元札幌での登板を強く望んでいたようで、その気持ちが試合での頑張りに繋がったのではないかと思います。親心とも言える気持ちで見ていましたが、本当に頑張ってくれました」と優しい笑顔で労いました。
スケジュール通りに進めば、次回の登板は6月4日の日本ハム戦(エスコンフィールド)となります。北海道出身の左腕である門別選手にとって、これは地元での凱旋登板となります。藤川監督は「彼が次の札幌でその成長した姿や持っている力を発揮してくれることを期待しています」と激励の言葉を送りました。