【ヤクルト】石山泰稚、史上9人目の100セーブ&100ホールド達成 今季10セーブ目で到達

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ヤクルト石山泰稚投手(36)がプロ野球史上9人目、球団初となる通算100セーブ&100ホールドを達成した。1点リードの9回に登板し、今季10セーブ目をマークした。これで史上38人目の通算100セーブの節目となった。これまで通算125ホールドを含めダブル大台となった。今季はオープン戦から結果を出し続け、守護神の座に返り咲いた。年齢を重ねる中でキャンプからスロー調整を心がけ、肩に疲労を残さないことを意識。好調を維持する。「打たれて当たり前。打たれないことなんて、めったにないと思っている」と割り切った思考でマウンドに立つ。13年目で価値ある節目にたどり着いた。▼通算100セーブ=石山(ヤクルト) 27日の中日9回戦(神宮)で今季10セーブ目を挙げて達成。プロ野球38人目。初セーブは13年8月21日の巨人15回戦(神宮)。36歳8カ月で達成は93年大野(広島)37歳7カ月、93年郭源治(中日)36歳10カ月に次いで3番目の年長記録。また、石山は125ホールドを記録しており、「100セーブ+100ホールド」は9人目(ヤクルトでは初)で、こちらは22年増田(西武)の34歳3カ月を上回る最年長達成。【プロ野球スコア速報】はこちら>>

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