エースピッチャー山本由伸、華麗な守備で6勝目を飾る

ドジャースのエース、山本由伸投手(26歳)が今季6勝目を挙げました。この試合では6回を投げて2失点、7奪三振という安定した内容でした。
試合開始早々、大谷翔平選手(30歳)が19号の先頭打者ホームランを叩き込み、先制点を奪いました。その後、山本は2つの三振で相手を3者凡退に抑え、好スタートを切りました。2回までに4つの三振を奪い、3回では四球と安打でピンチを迎えるも、自分自身のフィールディングで1失点に抑えました。
4回は味方のエラーと四球で再びピンチを迎えるも、シュニーマンを遊ゴロ併殺で切り抜けました。5回表では4-1の状況で3者凡退を達成し、勝利投手の権利を得ました。
6-1の6回も続投し、連続三振を奪ったものの、連打で2失点目を喫しました。結果的に、6回を88球、3安打、2四球、2失点、7奪三振という素晴らしい投球内容を見せました。
7回からはアレックス・ベシア投手(29歳)やタナー・スコット投手(30歳)がマウンドに上がり、リードを守り切って、山本はしっかりと6勝目を挙げました。
本シーズン、山本は11試合で6勝3敗、防御率1・97を記録しており、リーグトップの千賀滉大投手(32歳)に次いで2位の成績を保持しています。