【巨人】緊急事態発生!キャベッジ選手が自ら交代を申し出…ヒット後に両手を回し姿を消す

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読売ジャイアンツの打線に思わぬ事態が発生しました。4回、2アウト二塁の場面で、トレイ・キャベッジ外野手(28)が広島の玉村投手から133キロのチェンジアップを打ち、中前へのヒットを記録。二塁から増田陸選手がホームインしました。

スタンドのファンは反撃の一打に盛り上がりを見せる中、キャベッジ選手は一塁を回った直後、両手をクルクルと回しながら、自ら交代を申し出てそのままベンチ奥に姿を消しました。

これまでチーム最多の6本塁打を記録し、巨人の第93代の4番打者を務めていました。6日の阪神戦で岡本選手が左肘を負傷し、長期間の離脱が決まると、キャベッジ選手は10日から4番に座るようになりました。それ以降、13日の広島戦を除き中心的な役割を果たしました。この試合まで11試合連続で4番を務め、本塁打はないものの21日の阪神戦での貴重な追加点などで、今季最長5連勝のチームに大きく貢献してきました。

この日、開幕前に右足を負傷して長期離脱していた丸選手が1軍に再び合流し、ベンチ入りしたばかりでした。頼りになるベテランの復帰により、岡本選手不在を埋めてきた現有の打線に、さらなる追い風が吹き込む雰囲気が漂っていただけに、なおさら重要な局面での戦力離脱となります。

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