鈴木誠也の14号ホームランが勝利を決定、メジャーリーグで49打点の単独トップに

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シカゴ・カブスの外野手である鈴木誠也(30歳)は、2試合ぶりに14号の決勝3ランホームランを打ちました。これにより、今シーズン49打点を記録し、メジャーリーグの単独トップに立ちました。

彼は敵地であるシンシナティ・レッズとの試合に「3番指名打者」として出場し、8-8の同点で迎えた8回、無死一、二塁の場面で第5打席に立ちました。3ボール1ストライクのカウントから、5番手投手メイの内角97.2マイル(約156.4キロ)のシンカーを引っ張り、左翼ポール際へ打ち込みました。打球速度は116.2マイル(約187.0キロ)、飛距離は399フィート(約122メートル)でした。チームメイトからベンチで盛大に祝福され、今永投手ともハイタッチで喜びを分かち合いました。

初回には右前打、3回の打席では四球を選び、5回には右中間への二塁打を放ち、4打数2安打3打点で最大5点差からの逆転勝利に貢献しました。今シーズンの打率は.273、ホームラン数14本、打点49、OPSは.906で、打点部門ではメジャーの単独トップ、本塁打はリーグ4位タイ、OPSはリーグ9位につけています。

カブスは同じ地区のレッズに対してカード勝ち越しを決め、今シーズン32勝21敗で貯金11となっています。ナ・リーグ中地区では2位のカージナルスに2ゲーム差をつけ首位に立っています。

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