千賀滉大、審判からグラブの注意を受け交換後も「ゴーストフォーク」で快投を見せる 一方で大谷翔平に18号本塁打を献上

0
202505260000172-w500_0

メッツの千賀滉大投手(32)は、今季初めてドジャースと対戦し、5勝目を目指して先発登板しました。

試合開始時には先頭打者の大谷翔平投手(30)に、低めの94.8マイル(約153キロ)の直球を右翼席に本塁打され、ベッツの三ゴロエラーでピンチは続きます。フリーマンに左中間への二塁打を許し、無死で二、三塁の状況となりました。

スミスの打球は1-2から浅いセンターフライとなり、三塁走者のベッツがホームインしましたが、チャレンジにより判定が覆りダブルプレーとなりました。続くT・ヘルナンデスはスライダーで空振り三振に打ち取り、2死三塁としました。

その後、チームはアロンソの2ランホームランで逆転に成功。次のイニングでも、先頭のマンシーを投ゴロ、パヘスをフルカウントからライトフライ、コンフォートを「ゴーストフォーク」で空振り三振に抑える好投を見せました。

1回では白と紫色のグラブを使用していましたが、審判団からの注意を受けて黒いグラブに変更しました。

2回までの最速は96.8マイル(約156キロ)でした。

このシーズン、千賀は試合開始前時点で9試合に登板し4勝3敗、防御率は1.43を記録しています。ドジャースの山本由伸投手(26)とは1.86の防御率で、日本人投手二人がリーグの最優秀防御率争いを繰り広げています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *