千賀滉大、先頭弾の大谷翔平からリベンジ!3球三振で好調を発揮

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ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32歳)は、今季初めてロサンゼルス・ドジャースを相手に先発し、5勝目を狙った。

先頭打者の大谷翔平投手(30歳)に、低めに投げた94.8マイル(約153キロ)の速球をホームランで右翼席に運ばれた。続くバッター、ベッツが三ゴロを打つも、ビエントスが失策を犯し、さらにフリーマンに左中間へ二塁打を打たれて無死二、三塁のピンチを迎えた。

スミスはカウント1-2から浅いセンターフライを打ち、三走ベッツがギリギリで生還したかに見えたが、チャレンジ判定で覆り併殺となった。2アウト三塁の状況で、T・ヘルナンデスをスライダーで空振り三振に抑えた。

その後、アロンソが2ランホームランを放ち、チームは逆転に成功。次のマウンドでは、先頭マンシーを投ゴロに取り、パヘスをフルカウントからライトフライ、そしてコンフォートを「ゴーストフォーク」で空振り三振に仕留めた。

初回は白と紫色のグラブを使用していたが、審判団から注意を受け、黒のグラブに変更した。

3回は先頭のエドマンを見逃し三振、本塁打を浴びた大谷を95.9マイル(約154キロ)の直球で3球三振に仕留め、ベッツをセンターフライで打ち取った。

3回までの最速は96.8マイル(約156キロ)を記録した。

今季はこの試合前の時点で、9試合に登板し4勝3敗、防御率はナ・リーグトップの1.43という成績を残している。同じ日本人投手のドジャースの山本由伸投手(26歳)は防御率1.86で、リーグ最優秀防御率を巡り競っている。

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