【オリックス】西川龍馬が2号2ランで1000安打達成!「思い切って打てて良かった」

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オリックス所属の外野手である西川龍馬選手(30歳)は、通算1000本安打を記念すべき2号2ランホームランで達成しました。

「2番・左翼手」として出場。試合の初回、無死一塁の場面でソフトバンクの上沢投手が投じた初球、内角低めの148キロの速球を右翼スタンドに運びました。ベンチに戻ると、記念のボードが贈呈され、そのボードを左翼スタンドのファンに向けて掲げました。

西川選手は感想として「思い切って打ちにいけたことが良い結果に結びついたので嬉しいです!これからも試合の最後までがんばります!!」と語りました。

プロ入り10年目、1003試合目での1000本安打達成となり、広島時代の2016年3月27日DeNA戦(マツダスタジアム)でプロ初打席にて三塁打を記録してから安打を重ねてきました。広島時代には815安打を記録し、2023年からオリックスに移籍後は185安打を放っています。

5月20日のロッテ戦(京セラドーム大阪)で3安打を放ち、寸前まで迫ってから2試合で9打数無安打と苦戦しました。毎年オフシーズンには鹿児島の徳之島で自主トレを行っており、「そこで決めることができればベスト」と話していましたが、今回の安打で記録達成という恩返しの一打となりました。

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