Day: May 24, 2025

浅村栄斗2000本安打を渡辺久信氏が祝福「仲間を応援していなかったら…」4番誕生秘話明かす

楽天の浅村栄斗内野手(34)がプロ野球通算2000本安打を達成しました。平成生まれの選手としては初めての快挙です。 2008年のドラフト3位で西武に入団した浅村選手。入団時の監督であった渡辺久信氏(現・日刊スポーツ客員評論家)が、祝福の言葉とともに「4番打者・浅村」の誕生秘話を語りました。   ◇  ◇  ◇ 浅村選手、2000本安打達成おめでとう。プロ入り時、私は監督として君を見ていました。甲子園での輝かしい姿も記憶に残っています。当時、西武のスカウトは一度君の名前を候補リストから外していましたが、その後の甲子園での活躍で再び注目を集めたことを思い出します。 1年目から君の実力は1軍で通用すると思っていました。しかし当時、ショートには中島宏之選手がいて、彼は簡単には交代しない選手でした。そのため、浅村が試合に出る機会が限られていました。だからこそ2年目までは少しずつ1軍の経験を積ませ、またファームでも打席を増やして成長を促しました。 君の強みは広角に大きな打球が打てることでした。一度、オフシーズンに体を大きくし過ぎて失敗した年もありましたが、そこから学びとなった試合があります。 打点王を獲得した年の横浜スタジアムでのDeNAとの交流戦(2013年5月28日)だったと記憶しています。相手は(三浦)大輔選手で、私たちは彼のようなタイプの投手には苦戦していました。守りを固めた際、ショートの浅村が送球ミスをし、2回に1点を取られることになりました。この時、私は他のコーチと話し合い、ゲームプランを再考しました。その試合では浅村を3回表だけで交代させたのです。 懲罰交代ではなく守備を固めたかっただけですが、浅村としては懲罰交代と感じたかもしれません。普段はおとなしい彼が、ベンチの最前列で大声を出し続けていたのは驚きでした。それが彼の一面でした。 次の日、打順の決定について考えました。その年の外国人選手は期待に応えられていなかったため、4番を誰にするか議論しました。他のコーチたちと、「浅村があそこまで声を出しているし、彼に任せてみるのもありではないか」と話し、前日に7番ショートだった彼をあえて4番ファーストで起用しました。結果、しっかりと2安打を放ち、4番に定着し、110打点を記録して打点王を獲得しました。 あの試合で彼が仲間を大声で応援していなかったら、翌日に彼を4番で使わなかったでしょう。あの試合、あの年が本当に浅村の転換点でした。なぜ大声を出したのか、彼には聞いたことがありません。 あの試合はプロ何年目だったのだろう? おそらく3年目だったかと。スマホで「浅村栄斗」と声検索したら一発で出てしまいます。普通「栄」は「ひで」と読みませんが、浅村選手のおかげで誰もが認識するようになりました。プロ4年目のことだったと気づきました。あれから12年が経ちます。浅村、本当におめでとうございます。(日刊スポーツ客員評論家)

【全日本大学駅伝】伊勢への切符を手にするのはどのチームか?注目の有力校や選手、そしてルールとは?/関東選考会

全日本大学駅伝(11月2日)の関東地区選考会が本日24日午後6時より、神奈川県に位置するレモンガススタジアム平塚で開催されます。 出場する20チームのうち、上位7チームが大会本戦への出場権を獲得します。 各大学は8人の選手を2人ずつ4組に分け、1万メートルのタイムレースを実施し、総合タイムを競います。レース開始予定時刻は、1組が午後6時、2組が午後6時40分、3組が午後7時20分、4組が午後8時です。当日に変更が可能なのは2人まで。棄権または失格者が1人でも出た場合、そのチームは選考対象から外れることになります。 今シーズンのトラック競技でも好調を維持する中央大学が最有力候補です。昨年の本大会で12位に終わったものの、今年1月の箱根駅伝では5位という成果を見せました。今回の大会には箱根駅伝で走った6人を配置しており、2組に吉居駿恭選手(4年)、4組に溜池一太選手(4年)を配置。この両選手は共に学生トップクラスで、1万メートル27分台の自己記録を持っています。5大会連続32度目の出場を果たせるか、注目が集まります。 18大会連続出場を目指す東洋大学は、今年の箱根駅伝で走った5人を登録しています。6区で9位に入った西村真周選手(4年)を1組、3区で8位となった迎暖人選手(2年)を2組に、8区で2位だった網本佳悟選手(4年)を3組に配置。4月の日本学生個人選手権5000メートルを制した松井海斗選手(2年)は最終4組を任されています。 順天堂大学は、1万メートルでチーム最高の自己ベスト(28分13秒67)を持つ玉目陸選手(2年)を3組にノミネート。4組には5000メートルの日本人高校記録保持者である吉岡大翔選手(3年)、今年の箱根駅伝5区で13位だった川原琉人選手(2年)を配置しています。 昨シーズンの大学3大駅伝に全て出場した大東文化大学は、1万メートルで28分30秒を切る選手を4人、3組以降に配置。最終組の棟方一楽選手(3年)は、昨年11月の上尾ハーフでU20日本最高記録(1時間1分38秒)を記録した実力者です。 今年の箱根駅伝出場を逃した東海大学は、エースの花岡寿哉選手(4年)を1組に登録。11日の関東学生対校選手権(関東インカレ)1部5000メートルで日本人3位(13分42秒49)に入り、チームに勢いをつけられるか。3組の竹割真選手、4組の鈴木天智選手、兵藤ジュダ選手ら4年生がどれだけアドバンテージを作れるかが鍵です。 東農大学は前田和摩選手(3年)を最終組に登録。昨年の日本選手権1万メートルでU20日本新記録(27分21秒52)を樹立した選手で、約1年ぶりの実戦復帰となります。 その他にも、1万メートル29分切りのランナーを7人揃える日本大学、3月の立川シティハーフ王者である近田陽路選手(4年)を擁する中央学院大学、7大会連続出場を目指す東京国際大学、前回4位の日本体育大学、同7位の神奈川大学も注目されています。 明治大学の大志田秀次監督、駿河台大学の後藤宣広監督、麗沢大学の池谷寛之監督はいずれも今シーズンからの指揮官であり、その手腕やチームの方向性にも注目が集まります。 すでに昨年の本大会の1位から順に国学院大学、駒澤大学、青山学院大学、創価大学、早稲田大学、城西大学、立教大学、帝京大学が出場権を獲得済み。残された7枚の伊勢への切符をかけて、熾烈なサバイバルレースが始まります。

** 48歳のユニークな力士・聡ノ富士が引退「もう満足です」―歴代最多の弓取り式を務め上げる **

** 弓取り式の最多出場記録を持つ個性派元幕下力士、聡ノ富士(48歳=伊勢ヶ浜部屋)が、夏場所をもって引退することが明らかになりました。 西序二段100枚目の聡ノ富士は、同99枚目の隈錦(21歳)とのラストバウトを終え、土俵に別れを告げました。「やり切ったので、もう満足です。気が済んでいます」と語りました。師匠である伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が7月に定年を迎えることから、夏場所を最後としました。 群馬県・前橋商高出身の聡ノ富士は、元横綱旭富士の安治川部屋(現伊勢ケ浜部屋)に入門し、1996年に初土俵を踏みました。弟弟子の横綱日馬富士が2012年に横綱に昇進すると、聡ノ富士は2013年初場所から弓取り式を担当しました。照ノ富士が横綱を務めるなどの期間を含め、継続的に務め、2024年名古屋場所中に、江戸の華が持っていた弓取り式の最多出場回数637回を更新しました。 「大変良い経験をさせていただきました。(弓取り式は)日の締めくくりであり、土俵を清めるものでした。動作一つ一つに意味があり、それを心に刻んで臨みました」。 これまで付け人を務めた関取には、安美錦、安壮富士、宝富士、日馬富士、照ノ富士の5人がいました。聡ノ富士は、弓取り式だけでなく、相撲教習所の指導員、横綱の綱締め、ちゃんこ作りなど多才にこなし、伊勢ケ浜部屋や角界を陰で支えてきたユニークな存在でした。居反りの名手としても知られています。 最高位は東幕下55枚目。29年間にもわたる相撲人生では数々の苦労がありました。左目網膜剥離の手術を2度受けた時には引退を考えたこともあったといいます。「相撲が好きで続けてきました。どうせなら師匠の定年までと思って続けた結果、2人の横綱も育てることができ、弓取りまで務めることができました」と語りました。 引退後は、東京都内で飲食業に携わる予定です。

【手記】父より息子大の里へ 故郷に「裏切り者」と言われ「つらかった」親子で泣いた4年前の夜

無傷の13連勝で2場所連続4度目の優勝を決め、横綱昇進を確実とした大関大の里(24=二所ノ関)の父・中村知幸さん(49=会社員)が、日刊スポーツに手記を寄せた。192センチの長身、幕内最重量191キロの大柄な体は、184センチ、125キロの父譲り。これまでの歩みを振り返りつつエールを送った。  ◇  ◇  ◇泰輝、優勝おめでとう。そして指導していただいた二所ノ関親方、応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。感謝の言葉は尽きません。もともと「ダイキ」という名前にすることだけは決めており、当初は「大輝」を考えておりましたが、画数の関係で「泰輝」と名付けました。小学生の時は、常に同級生よりも頭一つ、二つ体が大きかったです。中学に入学する前で身長は178センチ、体重は100キロに届かないぐらいでした。体も頑丈で、小学4年生の時に、普通乗用車にはねられたことがありました。乗っていた自転車はグシャグシャに壊れ、救急車で病院に運ばれました。後頭部には1センチぐらいの傷痕ができ、2、3針縫ったのですが、本人はピンピンしていて。何ごともなかったように、翌日にはまた出かけてしまう元気な子でした。もともと大相撲に進む考えはなく、高校や大学などアマチュアの指導者を目指していました。なので、日体大に進んだのは自然な流れ。中学生の時に「20歳の自分へ」と題して書いた手紙が印象的でした。20歳の自分に向けて「学生横綱になっていますか?」と、書いていました。1、2年生にして、大学生の頂点に立っていることを想像していたようです。そして有言実行。1年生で学生横綱になり、3、4年生で社会人も含めたアマチュア横綱。そして大相撲でも、横綱に推挙していただけるかもしれないと言われるようになりました。手紙を書いて10年後に、ここまでくるとは、私はもちろん、本人も想像できなかったと思います。私の思いも背負って、ここまで戦ってきてくれました。中学から新潟県糸魚川市に相撲留学。元横綱輪島さんをはじめ、相撲どころの石川県を離れることで、多くの人に「裏切り者」と言われました。もちろん、変わらずに接してくれる人もいましたが、私は若いころ、石川県代表として国体などに出場。それが息子を他県に留学させたことで、地元の津幡町少年相撲教室でも、それまでのように指導ができなくなりました。何とか見返そうとしてくれていたと知ったのが21年12月。大学3年でアマチュア横綱のタイトルを取った日の夜、両国の居酒屋に私ら親子と泰輝の相撲部の友人、3人で入った時です。その友人に説明する形で、泰輝が「オレたち親子は、本当につらかった」と、涙を流しながら話している姿に、私も涙が止まりませんでした。自分のせいで、私まで相撲と関わることができない状況にしてしまったと、責任を感じていたようでした。そんなこと何も気にしなくていいのに、いつも誰かの思いを背負う。優しい性格に育ったことが、何度優勝することよりも、横綱に昇進することよりも親としてはうれしいです。2場所連続優勝したことで、これまで以上に追われる立場になると思います。しかし、丈夫な体と、誰かのために戦う姿勢は変わらないと思うので、大丈夫と信じています。相撲をやっていた人間として、息子を尊敬し、誇りに思います。

センバツ王者横浜、専大松戸に敗れ公式戦連勝27でストップ

センバツで優勝した横浜高校(神奈川県)が専大松戸(千葉県)に敗北し、昨秋からの公式戦連勝記録「27」が途絶えました。横浜高校にとって、公式戦での敗北は昨年7月24日の夏季神奈川大会準決勝で東海大相模に敗れて以来、実に304日ぶりのことです。試合は3-3で迎えた7回1死二塁の場面で、3番手のピッチャーとして登板した最速152キロの右腕、織田翔希投手(2年生)が、専大松戸の土田悠翔外野手(3年生)に右越えの適時二塁打を打たれ、勝ち越しを許しました。織田投手はその後、打たせて取る投球で流れを作り出しましたが、専大松戸のエース、黒田隼投手(3年生)の緩急を活かした投球にあと1本が出ず、競り負けました。

ドジャース戦で驚きの珍事の連続 NHK解説者「野球規則の重要性を再認識」と苦笑い

タッチアップに関する珍しい出来事が、なんと2回連続で発生しました。スコア3-1の4回1死三塁のドジャースの守備の場面です。メッツのアロンソ選手が右飛を打ち上げると、三塁走者のマルテはタッチアップを試みましたが、本塁でタッチアウトの判定となりました。しかし、審判団は三塁手のマックス・マンシー選手(34)が走塁を妨害したとして得点を認めました。マンシー選手は飛球が上がった際、右翼手のT・ヘルナンデス選手が捕球するのを確認しようとしたマルテの視界を遮る形を取っていました。その前の3回には、1死一、二塁からタッチアップでまたもや珍事が起きています。2番打者のムーキー・ベッツ選手(32)が右中間に飛球を放ち、二塁走者のマイケル・コンフォート選手(32)はタッチアップに備えて二塁ベースに戻りました。飛球を追っていたメッツの右翼手と中堅手が交錯し、一度グラブに触れたボールが再び宙に浮く「お手玉状態」になり、最終的に捕球されたタイミングよりもコンフォートのスタートが早かったように見えました。当初はアウトとされましたが、ビデオ判定によりセーフとなりました。NHKBSでこの試合を解説していた元日本ハムの田中賢介氏は「ずっと野球をやってきたが、知らなかったルール」と困惑し、中継の中でそのルールが公認野球規則に明記されていることが紹介されました。その直後に、マンシー選手の珍しい守備妨害も発生しました。田中氏は「今日は様々なタッチアップが見られましたね。もう一度ルールを確認したいところです。野球規則がこんなに注目を浴びる日が来るとは」と苦笑いを浮かべていました。

鈴木誠也、13号3ラン含む5打数3安打で逆転勝利に貢献 打点46ナ・リーグ単独トップ再浮上

カブス鈴木誠也外野手(30)が今季13号3ランを含む3安打猛打賞で4試合連続安打をマークした。打点はこれで今季46となり、試合終了時点でナ・リーグ単独トップに再浮上した。敵地でのレッズ戦に「3番右翼」で出場。8-6の8回2死一、三塁の第5打席で、救援左腕スーターのフォーシームを左翼スタンドへ運び、2試合ぶりとなる13号3ラン。0-4の4回1死走者なしの第2打席では右の豪腕グリーンに対しスライダーを右二塁打とし、4番クローアームストロングの13号本塁打で生還。4-6の7回1死一、二塁の第4打席は、救援右腕サンティランに対しスライダーを左前打し、再びピートアームストロングの逆転14号満塁弾でホームインした。1回2死走者なしの第1打席は約163キロの速球を中飛、6回先頭の第3打席は見逃し三振で、5打数3安打、3打点3得点。マルチ安打は今季16度目で、3安打以上は5度目となり、打率は2割6分2厘となった。チームはクローアームストロングが2本塁打を含む3安打6打点と活躍するなど打線が爆発し、逆転勝ちで3連勝とした。【動画はこちら】鈴木誠也13号3ラン、左翼スタンドへライナーが突き刺さる――>>

元稀勢の里 師匠から愛弟子大の里へ「稽古は質より量」直系4代続く横綱の系譜 インタビュー

元横綱稀勢の里である二所ノ関親方(38)が、今場所前、特別インタビューに応じ、愛弟子の大の里に関する物語を語りました。もし正式に横綱昇進が決定すれば、歴代の若乃花、隆の里、そして自身に続き、四代続く直系の横綱系譜が完成します。出羽海一門に続く、常陸山、常ノ花、佐田の山、三重ノ海、武蔵丸の5代に続ける2例目の長さとなり、師匠がその舞台裏を詳しく語りました。【取材・構成=高田文太】  ◇    ◇ -大の里関と最初に会ったのはいつですか 二所ノ関親方(以下、親方):日体大に足を運んだ時です。当時「いい子がいるよ」と聞いて、大の里くんに会いに行きました。(大学)4年生だったと思います。 -日体大の稽古場で? 親方:そうですね。 -第一印象は? 親方:体つきが日本人には珍しく、身長が190センチを超え、体重が180キロでも軽快に動ける力士であるのは稀です。彼の相撲スタイルも独特で、誰にも似ていないので、そこに魅力を感じました。 -第一印象から「この子はすごい」と感じましたか 親方:体格や実績を見れば、その実力の高さが分かりました。 -4年生ということは、すでにアマチュア横綱? 親方:そうですね。 -直感的に「いずれは横綱に」と思いましたか 親方:大相撲に入れば面白いことになるだろうとは思いましたが、横綱とは思いませんでした。でも、将来どんな相撲を取るのか楽しみでした。彼はまだ成長途中だったので、どれだけ成長するか期待をしていました。 -初めて会ったときに「うちの部屋に来ないか」と誘ったのですか 親方:どちらかというと、彼からのアプローチが強かったです。 -大の里関は、自身の弱点をすぐに指摘してくれたと言っています。それは何ですか 親方:まあ、大相撲とアマチュアの違いもありますから。大相撲では自分よりも大きい人とも戦います。どういうふうに戦うか教え込みました。それが克服できれば今後は良いと思います。 -親方が引退する時、横綱を育てたいと言っていました。師匠もそのまた師匠も横綱。系譜をつなげたい思いでしたか 親方:部屋の目標としてありました。直系4代続く横綱というのは珍しいことですから。...

水原一平被告の違法賭博モデルのドラマ「すべてが興奮ものの内容」で放映権が契約合意と制作会社

ドジャース大谷翔平投手(30)の元通訳、水原一平被告の違法賭博スキャンダルをモデルにしたドラマが、放映に向けて前進していると、複数の米メディアが23日(日本時間24日)に伝えた。制作を手がける米番組制作会社「ライオンズゲート」のケビン・ベッグス会長がインタビューで明かしたもので「ドラマの放映権はすでに契約合意している。詳細を詰める交渉の最中であるため、どこと契約を決めたかは言えない。しかし大きな進展があり、先行きは明るい」と話したという。同社は約1年前にこのドラマの制作を発表していたが、その後の進展については情報が出ていなかった。同会長は「正式に発表できる時期がきたら発表する。我々は制作するために、数多くのリサーチを行った。すべてが興奮ものの内容だ。制作を始めることを非常に楽しみにしている。契約パートナーが決まって喜んでいる」と話した。

春季関東大会準決勝 横浜-専大松戸、健大高崎-山梨学院/速報中

春季関東大会は決勝への切符をかけた準決勝が行われます。第1試合では、センバツ優勝で公式戦27連勝を誇る横浜高校(神奈川)と専修大学松戸高校(千葉)が対決します。そして第2試合は、群馬の強豪、健大高崎高校と山梨学院が激突します。 横浜-専大松戸 チーム123456789計 横浜200 2 専松200 2 【専】伊藤 【横】福井、片山 【試合経過】 横浜は1回表、1番の奥村凌選手が左前にヒット。続く2番小野選手も右前ヒットで無死一、二塁とチャンスを作り、3番の江坂選手が送りバントで1死二、三塁。4番為永選手が三邪飛で2死になるも、5番今村選手が右中間を破るタイムリースリーベースヒットを放ち、2点を先制 専大松戸は1回裏、1死から2番高見選手が左中間に二塁打を放ち、3番土田選手の右翼線へのタイムリー二塁打で1-2。4番牧野選手の左前ヒットで一三塁とし、5番吉岡選手が左犠飛で2-2の同点に追いつく 横浜は2回表、四球と送りバントで1死二塁とするも、9番福井選手は三振、1番奥村凌選手が左飛で無得点 専大松戸は2回裏、2死から1番長谷川選手が左安打。2番高見選手も左安打で続き、一、二塁のチャンスを迎える。しかし、横浜はここで2人目の片山選手を投入し、3番土田選手を三振に抑え無得点 横浜は3回表、3者凡退 専大松戸は3回裏、1死から5番吉岡選手が四球で出塁。送りバントで2死二塁とするが、7番森岡選手が右飛で無得点 横浜対専大松戸 専大松戸先発の伊藤(撮影・清水貴仁) 横浜対専大松戸 横浜先発の福井(撮影・清水貴仁) 横浜対専大松戸 1回表横浜2死2二、三塁、右中間へ先制の2点適時三塁打を放つ今村(撮影・清水貴仁) 横浜対専大松戸 1回裏専大松戸1死一、三塁、吉岡の左犠飛で生還する三走土田(撮影・清水貴仁)...