【ソフトバンク】巨人から加入した大江竜聖、移籍後初の1軍合流「全力で行きます」

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ソフトバンクに巨人からトレードで加わった大江竜聖投手(26)は、23日に移籍後初めて1軍に合流しました。この日は、みずほペイペイドームで行われた投手練習に休日を返上して参加し、ストレッチやキャッチボールなど、先発投手陣と共に汗を流しました。彼は「体を動かしたかったのと、先発の方にあいさつする機会だったので」と振り返りました。

12日に巨人から2対1の交換トレードでソフトバンクに加入した左腕大江は、ウエスタン・リーグで3試合に登板し、1セーブを記録するなど、3回を無失点で好投を見せています。「状態は良い感じです。結果で頑張りたい」と力強く話しました。

22日にはダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)が出場選手登録を抹消され、左の中継ぎ陣が手薄な状態となっています。大江はプロ9年間で通算149試合に登板し、7勝0敗、34ホールド、防御率3.75という実績を持ち、経験豊富でワンポイントでの起用にも期待されています。「任された場所で、自分の力を発揮したいです。全力で行けるところまで行く気持ちでやっていきたい」と意気込みを語りました。

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