豊昇龍が日本国籍取得へ 情報漏れに立浪親方は「あまり騒いでほしくない」

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横綱豊昇龍(26=立浪)が日本国籍取得の準備に入っていることを、師匠の立浪親方(元小結旭豊)が認めた。一部報道で情報が出たものの、立浪親方は「まだ(豊昇龍は)言って欲しくないらしい。あまり公表してほしくない。場所中だし、あまり騒いで欲しくない」とくぎを刺した。力士が現役引退後、親方として日本相撲協会に残るためには日本国籍が必要になる。立浪親方は「前から決まっていたし、そういうふうに聞いていた」と話した。夏場所後の6月にモンゴルに帰国し、日本国籍を取得するための手続きを進めていく。外国出身の歴代横綱では米国出身の曙、武蔵丸(現武蔵川親方)、モンゴル出身の白鵬(現宮城野親方)、鶴竜(現音羽山親方)、照ノ富士(現照ノ富士親方)が日本国籍を取得している。【大相撲夏場所全取組結果】はこちら>>

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