不倫報道の女子プロ3選手、ブリヂストンレディース出場 「気を引き締めて頑張って」小林会長

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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長(62)は20日、週刊文春によって報じられた3人の女子プロ選手と男性キャディーの不倫問題について、処分を下したことをコメントしました。

対象となるのは、川崎春花選手(22歳、村田製作所)、阿部未悠選手(24歳、ミネベアミツミ)、小林夢果選手(21歳、ヨコハマタイヤジャパン)であり、厳重注意を受けることと新人セミナーを受講する義務があります。また、キャディーの栗永遼氏(30歳)は、9年間のJLPGAツアー競技および同協会のイベントへの出入りが禁止されました。

小林会長は、「コンプライアンス規定に基づいて処分を行いました」と説明しました。週刊文春の報道が事実であるか否かについては、「プライバシーに関わることなので具体的には言えないが、事実を確認した上での措置です」と述べるにとどめました。栗永キャディーの9年間の出禁については「さまざまな判断を経た結果」としています。

今回の処分でこの問題の決着を図ります。今後は協会全体でコンプライアンスの徹底を図っていく予定です。3選手は22日に開幕するブリヂストンレディース(愛知・中京GC石野C)に出場します。小林会長は「本人たちが一番自覚しているので、気を引き締めて頑張ってほしい」と激励の言葉を送りました。

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