佐々木朗希に関する最新情報:ロバーツ監督「今は痛みがないと思う」キャッチボール再開へ

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ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、右肩インピンジメント症候群により15日間の負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)が、チームの次の遠征に参加せずに本拠地でキャッチボールを再開する予定であることを明らかにしました。

試合前の会見では、現在の佐々木の状況について「まだボールを握ってはいないが、痛みはなくなってきているように思う」と語りました。チームは19日(日本時間20日)から本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの3連戦を行った後、23日(同24日)からニューヨーク・メッツとの3連戦、続いてクリーブランド・ガーディアンズとの3連戦と、計6連戦の遠征に出発予定です。佐々木や他の負傷者たちは、リハビリを続けるために本拠地に残ることになっています。

ロバーツ監督は「現在、痛みが和らいでいる状態であることを望んでいるが、詳細はキャッチボールを再開した後により明確になるだろう」と見通しを語り、「遠征が始まってからキャッチボールを始める予定だ。あと数日だ」と説明しました。

佐々木は16日に負傷者リスト入りし、今シーズン8試合に登板して1勝1敗、防御率4.72という成績を残しています。

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