【楽天】三木肇監督、「浅村選手の連続試合出場が途切れたことについてコメント」-「総合的に判断」「今後も彼の力が必要」

楽天イーグルスの三木肇監督(48)は、連続試合出場の記録が歴代4位の1346試合で止まった浅村栄斗内野手(34)について語りました。
20日の西武戦(きたぎんボールパーク)で今シーズン初めてスターティングメンバーから外れ、試合中の出場もありませんでした。試合後、三木監督は「連続試合出場というのは、本当に簡単には言葉にできない素晴らしい記録です」と述べた上で、「球団やGMも含めて総合的に判断しました」と強調しました。
今シーズンの浅村選手は40試合に出場し、打率は2割4分3厘で、本塁打4本、打点17と調子を落としています。通算2000安打まであと2本と迫っていますが、直近3試合は無安打が続いていました。三木監督は「彼本来の状態はこれからさらに上がってくると思います。明日からも変わらずチームに貢献してくれることを信じています」と期待を示し、「今後も彼の力が不可欠です」と変わらぬ信頼を表現しました。