元ウルグアイ代表ムスレラ選手がゴールを決め、ガラタサライが3シーズン連続で25度目の優勝を達成

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トルコのトップリーグで5月18日、ガラタサライがカイセリスポルを3-0で下し、3シーズン連続で25回目の優勝を果たしました。この勝利で彼らの勝ち点は89となり、残り2試合を残してモウリーニョ監督率いるフェネルバフチェとの勝ち点差を8に広げました。

話題の瞬間は、2-0となった後半44分にやってきました。36歳の元ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラが、PKによってゴールを決めたのです。シュートは相手GKによってコースを読まれましたが、ボールは彼の脇をすり抜けてネットを揺らしました。今季限りでチームを離れる予定のこのGKにとって、感動的なフィナーレとなりました。

ムスレラはウルグアイ代表として、国際Aマッチに133試合出場し、4度のFIFAワールドカップに参加しています。特に2010年の南アフリカ大会では、その優れたパフォーマンスでチームをベスト4に導きました。

2011年7月に彼はイタリアのラツィオからガラタサライに移籍し、2012年4月のマニサスポル戦でもPKでのゴールを成功させています。14シーズン目を迎えた今季で、彼の契約は満了を迎えます。

ガラタサライには過去、MF稲本潤一が2006-07年に、そしてDF長友佑都が2018年から3シーズン在籍していました。

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