ドジャースが大谷翔平を起用し3連敗、菊池雄星はランナーと交錯し初勝利ならず
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ドジャースの大谷翔平選手は「1番DH」として5打数3安打1打点を記録した。彼の先輩でエンゼルスの投手、菊池雄星は5回2/3を投げ3安打1失点、7奪三振で勝利投手の権利を持ちながら、7回に同点を許し移籍後初勝利は次回に持ち越された。ドジャースはエンゼルスに3連敗した。
- ドジャース対エンゼルス 1回裏ドジャース無死、大谷は中飛に倒れる。投手菊池（撮影・滝沢徹郎）
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エンゼルス | ３ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | １ | ６ |
| ドジャース | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ３ | ０ | ０ | ４ |
【本】ネト7号、ウォード12号（エンゼルス）、スミス4号（ドジャース）、ダーノー1号（エンゼルス）
大谷翔平、第5打席
9回2死走者なし
エンゼルス投手は右腕アンダーソン
カウント1－2から、外角低め135キロのチェンジアップに空振り三振
大谷翔平、第4打席
7回1死一塁
エンゼルス投手は左腕バーク
外角高め146キロスライダーを打って一安。ベッツは中飛。スミスが左越えの同点の3ラン、菊池雄星の初勝利が消える。フリーマン空振り三振
大谷翔平、第3打席
5回2死二塁
エンゼルス投手は左腕菊池雄星
フルカウントからの6球目、136キロ内角へのチェンジアップを打って右前適時打、送球の間に二塁に進塁。菊池との通算成績は26打数9安打（3本塁打）となった。ベッツ、スミスが四球で2死満塁。フリーマンは左飛でチャンス生かせず。菊池は5回まで3安打1失点7奪三振（ここまで91球）。
- ドジャース対エンゼルス 5回裏ドジャース2死二塁、大谷は右前適時打を放つ。投手菊池（撮影・滝沢徹郎）
菊池はその後6回1死から一塁ベースカバーに入った時にランナーと交錯、右足をひねった様子で交代となった。5回3分の2を3安打1失点7奪三振で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。
- 6回、一塁ベースカバー時にランナーと交錯し倒れるエンゼルス菊池雄星（AP）
大谷翔平、第2打席
3回2死
エンゼルス投手は左腕菊池雄星
カウント2－2から5球目の内角チェンジアップをファウルもバットが折れた。6球目内角高め156キロ直球を詰まりながらも左前に落とすヒット。菊池との通算成績は25打数8安打（3本塁打）となった。ベッツは空振り三振。菊池は3回まで1安打無失点5奪三振
- ドジャース対エンゼルス 3回裏ドジャース2死、大谷は左前打を放つ。投手菊池（撮影・滝沢徹郎）
- ドジャース対エンゼルス 3回裏ドジャース2死、大谷は左前打を放つ。投手菊池（撮影・滝沢徹郎）
- ドジャース対エンゼルス 3回裏ドジャース2死、大谷（後方）に左前打を許す菊池（撮影・滝沢徹郎）
- ドジャース対エンゼルス 3回裏を投げ終え引き揚げるエンゼルス先発の菊池。左はドジャース大谷（撮影・滝沢徹郎）
- エンジェルス戦の第2打席で左前安打を放った大谷翔平（ロイター）
- エンジェルス戦の第2打席で左前安打を放った大谷翔平（ロイター）
大谷翔平、第1打席
1回先頭打者
エンゼルス投手は左腕菊池雄星
初球は内角148キロのシンカーを見逃し1ストライク。2球目スライダー見逃しボール。3球目真ん中の145キロスライダーを打って中飛。ベッツは右飛。スミスは四球。フリーマンは三振。菊池雄星が上々の立ち上がり
- ドジャース対エンゼルス 1回裏ドジャース無死、大谷は中飛に倒れる。投手菊池（撮影・滝沢徹郎）
- ドジャース対エンゼルス 1回裏ドジャース無死、菊池雄星（手前）は大谷翔平を中飛に打ち取る（撮影・滝沢徹郎）
- ドジャース対エンゼルス エンゼルス先発の菊池（撮影・滝沢徹郎）
- ドジャース対エンゼルス エンゼルス先発の菊池（撮影・滝沢徹郎）
ドジャースのスタメン
1（指）大谷翔平
2（遊）ベッツ
3（捕）スミス
4（一）フリーマン
5（右）パヘス
6（中）エドマン
7（三）Kヘルナンデス
8（左）コンフォート
9（二）ロハス
P＝ゴンソリン
大谷翔平本塁打写真集
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