【中日ドラゴンズ】小山2軍コーチがオンラインカジノ賭博、キャンプ中で自己申告のタイミング逃し、当面謹慎処分** **

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中日ドラゴンズは19日、2軍の小山伸一郎投手統括コーチ(46)が過去にオンラインカジノで賭博を行っていたことを発表しました。彼は単純賭博の容疑で愛知県警の任意の取り調べを受け、現在は一時的に謹慎中です。日本野球機構(NPB)が関与者の名乗り出るよう求めた際、小山コーチは自己申告を行っていませんでした。球団の朝田憲祐本部長によれば、小山コーチは「キャンプ中だったために自己申告のタイミングを逃した」と説明し、オンラインカジノの違法性を認識していなかったと述べています。また、「興味本位で行ってしまった」と反省しているとのことです。小山コーチは昨年まで楽天のコーチを務めており、今シーズンからは選手時代に所属していた中日に移籍していました。
プロ野球界でのオンラインカジノ問題に関しては、8球団で合計16人が関与していることが開幕前に判明しており、その所属球団から制裁金が科されています。捜査関係者によると、読売ジャイアンツのオコエ瑠偉選手と増田大輝選手も賭博容疑で書類送検されている状況です。