菅野智之が所属するオリオールズ、ハイド監督の解任を発表 三塁コーチのマンソリーノが監督代行に就任

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オリオールズは17日(日本時間18日)、ブランドン・ハイド監督(51)の解任を発表しました。

この決定を受け、トニー・マンソリーノ三塁コーチ(42)が監督代行として、残りシーズンの指揮を執ることとなります。

ハイド氏は2018年に監督に就任し、若手選手を積極的に起用してチームを再建しました。2023年には年間101勝を挙げ地区優勝を果たし、過去2年連続でポストシーズン進出を達成しました。しかし、今シーズンの開幕以降、チームのバランスが崩れ、成果が振るわず、16日終了時点で15勝28敗と苦戦。責任を取りチームを去ることになりました。

今シーズンからオリオールズに加入した菅野智之投手(35)は、4勝(3敗)防御率3.08を記録し、チームの中で最も優れた成績を維持しています。

今シーズンのMLBで途中解任された監督は3人目で、これまでにデレク・シェルトン氏(パイレーツ)、バド・ブラック氏(ロッキーズ)が解任されています。

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