Day: May 18, 2025

セルティックの前田大然、リーグ得点王を逃すが各MVPを受賞

セルティックのフォワード、前田大然選手(27歳)がリーグ得点王のタイトルを逃しました。ホームで行われたセントミレンとの最終戦に先発出場し、後半27分までプレーしましたが、得点を挙げることはできませんでした。今シーズンのリーグ戦は合計16得点で終えました。一方、レンジャーズのフォワード、デセルス選手がヒバーニアン戦で5試合連続でゴールを決め、最多18得点を記録しました。今シーズン、前田選手はスコットランド・プレミアリーグの最優秀選手に選ばれる栄誉を受け、プロ選手協会と記者協会からも最優秀選手として表彰されました。リーグ4連覇を達成しているセルティックチームは、この試合を1-1で引き分けました。ミッドフィールダーの旗手怜央選手(27歳)はけがのためベンチ入りしませんでした。次の試合は24日に行われるスコットランド・カップ決勝で、アバディーンと対戦します。昨年12月に制したリーグ・カップを含め、国内3冠を目指します。

大谷翔平が愛犬デコピンの誕生日に見せた豪快な一幕

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が、愛犬デコピンの2歳の誕生日を祝うケーキを豪快に食べる姿を披露しました。大谷選手は13日(日本時間14日)、デコピンが2歳になったことを公表。この日、特別に「Happy birthday Decoy」とデコレーションされたケーキが用意され、デコピンが一心不乱にほおばる様子が公開されました。誕生日の帽子をかぶったデコピンの、鼻にクリームを付けたままカメラをじっと見つめる愛らしい姿もアップされており、愛犬の世界的な人気と愛くるしさが再び注目を集めました。大谷選手はこの日も「1番DH」としてスタメン出場が予定されています。試合前現在での成績は、打率3割1分6厘、メジャー単独トップの16本塁打、29打点、10盗塁という素晴らしい数字を記録しており、OPSも1.106に達しています。14日(日本時間15日)のアスレチックス戦では、3試合連続本塁打を記録しており、5月はすでに9本の本塁打を放っています。もし4試合連続で本塁打を打てば、これは日本人選手としての最長記録となります。

鎌田大地フル出場で先制起点「忍耐強かった」クリスタルパレスがマンCを下してFA杯初優勝

イングランドの古典的カップ戦であるFAカップの決勝が17日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されました。試合では、MF鎌田大地(28)がフル出場し、彼の所属するクリスタルパレスがマンチェスター・シティを1-0で下し、見事初優勝を成し遂げました。この勝利により、クリスタルパレスはクラブ歴史上初の主要タイトルを手に入れ、また来季の欧州リーグ(EL)への出場権も獲得しました。試合では、ボランチとして先発出場した鎌田が重要な役割を果たしました。前半16分には、FWマテタが落としたボールを鎌田が絶妙なタイミングで前方のマテタにパス、そのボールは右サイドへと展開。攻め上がってきたDFムニョスが鋭いクロスを送り、FWエゼが右足で見事に決めました。エゼはこの試合で公式戦5試合連続得点を記録しました。しかし、試合は前半33分過ぎに一瞬の危機を迎えました。DFミッチェルがペナルティーエリア内でMFベルナルド・シウバを倒し、PKを献上。FWマルムシュがキッカーを務めましたが、GKヘンダーソンがそのシュートを見事にセーブし、さらにこぼれ球に詰めたFWハーランドのシュートも防ぎました。鎌田はこのセーブに両手を挙げて歓喜しました。鎌田は後半11分にはゴール前に素早く戻り、相手のシュートをスライディングでブロックするなど奮闘しました。クリスタルパレスは試合全体でわずか22%のボール保持率であったものの、粘り強く守り切り、鎌田は笑顔で優勝カップを掲げました。かつてアイントラハト・フランクフルトでも鎌田とともにELを制したグラスナー監督は、英BBCの取材に「信じられない。本当に守備の時間が長かった。しかし、ピッチ上のスピリットと一体感が素晴らしかった。我々は忍耐強かった」と、初のタイトルを手にした喜びを語りました。

大谷翔平、自身メジャー初の4戦連発17号なるか「1番DH」で古巣エンゼルス戦/速報します

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。自身メジャー初となる4試合連続の今季17号は出るか。通算212勝の左腕クレイトン・カーショー投手が復帰登板する。 試合開始は午前10時10分予定。始まり次第、速報します。 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 エ 0 ド 0 大谷翔平第1打席 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影)