Day: May 17, 2025

【阪神】遺恨は続くのか? 藤川監督が新井監督を見つめるも、視線交わらず 会話もなし

注目を集めたメンバー表の交換が行われました。阪神の藤川球児監督(44)は、広島の新井貴浩監督(48)に歩み寄り、その顔を見ながらの握手を試みました。しかし、新井監督は俯きがちで、その視線は交わることはありませんでした。この日も会話は交わされませんでした。両チームには過去の遺恨があり、4月20日に甲子園で行われた前回の対戦では、広島の岡本駿投手(22)が阪神の坂本誠志郎捕手(31)に頭部死球を投じる事態となりました。これに藤川監督が激怒し、両軍が入り乱れる場面も。結果、警告試合が宣告され、岡本投手は危険球での退場となりました。その後初めての対戦だった前日の試合でも、両監督は視線を交わさず、会話もないままメンバー表の交換が終了。新井監督はあいさつを済ませると、そのままベンチに戻る様子が見られました。 --- This version maintains the original HTML tags and offers a culturally relevant outlook for a Japanese audience.

【楽天】内星龍、2回途中で危険球により退場 抜けたスライダーがソフトバンク嶺井の頭部直撃

楽天の内星龍投手(23歳)が、2回途中で危険球により退場となる結果になりました。スコアは0-1、2回2死で走者がいない場面。ソフトバンクの嶺井選手に対する初めての球がスライダーで、そのまま頭部に直撃しました。状況を見た球審は「内投手を危険球で退場といたします」と観客に説明しました。内投手は初回に中村選手に右中間への三塁打を許し、1回2/3を24球で1安打、2四死球、1失点という内容でマウンドを降りました。その後、2番手として松井投手が登板しました。

ドジャース、大谷翔平の活躍にもかかわらずエンゼルスに敗北

ドジャースはエンゼルスと行われた「フリーウェイ・シリーズ」の初戦に敗れました。先発したダスティン・メイ投手(27歳)は、1回にモンカダの2ラン本塁打を浴び、4回にはネトに2点適時二塁打を許しました。彼は5回までに8つの三振を奪いましたが、被安打6、四死球4、失点4と、試合を支配することができませんでした。打線はエンゼルスの先発投手コハノビツに大苦戦。何度も走者を出してプレッシャーをかけましたが、コハノビツに7回途中まで1失点の好投を許しました。8回には大谷翔平選手(30歳)が3試合連続となる16号ソロホームランを放ちましたが、8回までに5つの併殺打があり、さらなる反撃は叶いませんでした。古巣相手にプレーした大谷は、第1打席で3試合連続のヒットとなる中前打を放ち、その後は四球、そして二ゴロ併殺打の後、中越えの本塁打を打ちました。17日(日本時間18日)には、ベテラン左腕のクレイトン・カーショー投手(37歳)が、怪我から復帰しての登板を予定しています。

【動画】大谷翔平、3試合連続16号ホームラン! バットを投げて確信歩き

ドジャース公式Xから 大谷翔平がメジャーリーグのホームランランキングでトップに!本日16本目のホームランを記録! pic.twitter.com/tC8jUVHF6V— ロサンゼルス・ドジャース (@Dodgers) 2025年5月17日

桐光学園・野呂雅之監督が今夏限りで退任 12年夏には松井裕樹擁して甲子園8強

桐光学園(神奈川)の野呂雅之監督(64)が、今夏限りで退任することが17日、分かった。関係者によると、ゴールデンウイーク明けには、すでに選手、保護者には退任の意向を報告済みだという。野呂監督は早実、早大を経て同校に赴任すると、春の甲子園に1回、夏の甲子園に4回出場。12年夏はパドレス松井裕樹投手を擁し、8強入りを果たした。今春は、神奈川大会の初戦で大師に敗退。夏の大会はノーシードから戦うことになる。後任は未定。

ドジャースの名物リポーターが栄光の記念リングを受賞 魅惑の一品を薬指に輝かせ公開

ロサンゼルス・ドジャースの専属放送局「スポーツネットLA」に所属する女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが、インスタグラムを通じて彼女の栄光のチャンピオンリングを公開しました。彼女は右手の薬指に輝くチャンピオンリングの写真をシェアし、リングには「WATSON」と刻まれており、ワトソンさんにも栄誉あるリングが授与されたことが明らかになりました。このリングはアメリカの宝飾品メーカー「ジャスティンズ」の製作で、14金のイエローゴールドに多くのダイヤモンドとサファイアがちりばめられた豪華なデザインです。リングのトップにはLAロゴが46個のダイヤモンドと17個のサファイアで装飾され、さらに「WORLD CHAMPION」の文字は53個のダイヤモンドで形作られています。リングの両側面には合計8個の大きなダイヤモンドが配置され、これは球団が8度目のワールドシリーズ優勝を遂げたことを象徴しています。さらに、リングトップの周囲にも46個のダイヤモンドが並び、エッジにかけての側面部分にも108個のダイヤモンドが連なっています。サイドデザインにはロサンゼルスの象徴であるヤシの木やドジャースタジアムの名物看板が施され、リングトップを開くと、昨年10月に他界した球団の伝説的存在フェルナンド・バレンズエラを称えて、彼の背番号にちなんで34個のサファイアが並んでいます。また、過去のワールドシリーズで使用されたベースの一部がセットされており、反対面にはドジャースタジアムがデザインされています。リングの内側には各選手のサインやポストシーズンの成績が刻まれ、リングの手のひら側には5つのダイヤモンドが配置されており、昨シーズンのワールドシリーズ第5戦で0-5から逆転勝利したことを象っています。このリングには球団の伝統と数々のストーリーが込められています。

ヌートバー、マルチ安打で8試合連続ヒット チームも大勝 出場熱望WBCへ勢い止まらず

カージナルスの外野手ラーズ・ヌートバー(27)が、最近8試合連続で安打を打ち続けています。「1番左翼」としてスタメン出場したヌートバーは、7回の第4打席で内野安打を二塁に放ちました。続く9回には先頭打者として右前打を決め、打線はそこからさらに2点を追加しました。これで9日(日本時間10日)のパイレーツ戦から、8試合連続ヒットとなり、彼の打率は.260に上昇。シーズン通算で7本のホームラン、24打点、4つの盗塁、OPSは.808を記録しています。ヌートバーは、来年予定されている第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、「侍ジャパン」としての出場を熱望しています。この情報は、4月17日(日本時間18日)にESPNのリポーター、ダニ・ウェクセルマン氏がX(旧ツイッター)で伝えました。ヌートバーがWBCへの参加希望を尋ねられると、「ぜひ出たい」と意欲を見せました。前回大会では侍ジャパンの1番打者として出場し、7試合で7安打、4打点、2盗塁を記録し、チームの優勝に貢献しました。チームメートであった大谷翔平投手(当時はエンゼルス、現ドジャース)は彼に腕時計をプレゼントし、「もし2026年に戻ってこなかったり、他のチームで出場したりしたら返さなくてはいけないんだ」と話していました。ヌートバーは、埼玉県出身の日本人の母親久美子さんを持ち、日系アメリカ人2世です。日本語はほとんど話せませんが、家庭では納豆やみそ汁などの日本食を食べて育ちました。

大谷翔平、古巣エンゼルスの元同僚たちと再会 ウォードとハグ、ネトらと交流 本日からの3連戦

ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が、古巣エンゼルスの元同僚たちと再会を果たしました。試合前、ピッチングの調整を兼ねて左翼フィールドでキャッチボールをしている際、エンゼルスの外野手テイラー・ウォード選手(31歳)と暖かいハグを交わしました。その後、エンゼルスが全体練習中だった右翼側にも顔を出しました。エンゼルス時代に打撃アドバイスを送った内野手のザック・ネト選手(24歳)をはじめ、広報やチームスタッフとも交流し、懐かしの仲間たちと笑顔で再会しました。大谷選手はメジャー1年目の2018年から6年間エンゼルスでプレーし、昨年ドジャースに移籍しています。エンゼルスとの対戦では4試合で出場し、打率.286、2本塁打、5打点の成績を残しています。ドジャースとエンゼルスは共にフリーウェイで本拠地を移動することから「フリーウェイ・シリーズ」と呼ばれる3連戦が行われます。今回の対戦はドジャースの本拠地ドジャースタジアムで開催され、8月中旬にはエンゼルススタジアムでの3連戦も予定されています。

大谷翔平、元女房役オハピーと打席でニコニコからびっくり「アーーー!」 ヒットで一塁でも笑顔

ドジャース大谷翔平投手(30)が、古巣エンゼルスの元同僚との和やかな時間を過ごした。第1打席を迎えると、いつもように相手ベンチへあいさつ。打席に入ると、かつてバッテリーを組んだローガン・オハピー捕手(25)の肩に手を置き、笑顔で言葉を交わした。第1打席では、カウント2-1から右腕コハノビツのチェンジアップが足元へ引っかかり、「アーーー!」と大声を上げながら避ける場面も。その際にもオハピーと苦笑いで言葉を交わし、リラックスした様子を見せた。続く5球目のツーシームを中前に運ぶと、一塁を守っていた23年の同僚ノーラン・シャヌエル内野手(23)とあいさつ。ここでもにこやかな表情で言葉を交わし、旧交を温めた。【ライブ速報はこちら】――>>大谷翔平が古巣と対戦 ドジャース-エンゼルス

【阪神】春の嵐が襲来…甲子園で突如として暴風雨 防球ネットが動き、銀傘下にも雨が吹き込んで大混乱

悪天候が心配されていた兵庫県西宮市は、前夜から朝にかけて激しい雨に見舞われました。阪神の室内練習場での練習が午前10時ごろに始まる際には一時的に小雨だったものの、その後突然「春の嵐」を思わせるような激しい暴風雨が甲子園に襲来しました。グラウンド脇に置かれていた移動式の防球ネットが風にあおられて動き出し、慌てて阪神園芸のスタッフがグラウンドに飛び出す場面もありました。大きな銀傘の下部まで雨が吹き込み、放送局も機材を守るためにカバーを厚くするなど、大混乱の状況でした。試合開始時刻は午後2時。天気予報では、天候はこれから回復に向かうとされています。阪神は今シーズン、すでに3試合が雨で中止となっています。