40歳の鉄人玉鷲、驚異の結びの一番「今が一番強い。体が張っている。信じられない」と評価する照ノ富士親方

東前頭3枚目の玉鷲(片男波部屋)が40歳という年齢で異例の結びの一番を取った。若い横綱である豊昇龍(25=立浪部屋)に立ち合いから押され押し出されたものの、ベテラン力士に対して見る者は大きな称賛の声を送った。
NHKの解説を務めた元横綱の照ノ富士親方(33)は、「今が一番強いです。体が本当に張っていて、年齢を全く感じさせません。40歳で幕内の上位で相撲を取るのは、非常に稀なことです」と絶賛しました。