大谷翔平、得意の「ボブルヘッド・デー」で今季初の1試合2発「たまたまだと思いますけど…」

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ドジャースの大谷翔平投手(30)が、新しいフェーズに突入したかのように2打席連続でホームランを放ち、今季初の1試合2本塁打で合計6打点を叩き出しました。

3回、1死一、二塁の場面で迎えた打席では、右腕アレクサンダー投手から逆方向への14号3ランを放ちました。そして、4回1死一塁で再びアレクサンダーから15号2ランを中越えに決めました。打席を振り返りながら大谷選手は「試合を突き放すための大きなホームランだった。低い弾道でしっかりと飛んでいってくれた」とコメントしました。

この日4月2日(同3日)以来となる「ボブルヘッド・デー」にあたり、大谷選手は特に輝きを見せます。昨年8月28日(同29日)のオリオールズ戦では飼い犬デコピンが始球式を行った直後に先頭打者ホームランを打ちました。また4月2日のブレーブス戦では9回にサヨナラ本塁打を放って試合を決定づけました。再三の活躍に対して大谷選手は「たまたまかもしれませんが、こうしてお客さんが入ってくれる中で勝てるのは、選手として嬉しいこと」と話しました。

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