【ドラディション】西村修さん追悼試合で藤波辰爾が「最後の区切りで無我をもう一度行う!」と明言

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メインイベントでは「西村修追悼試合」として6人タッグマッチが行われました。藤波辰爾、小島聡、永田裕志のチームが、長井満也、征矢学、竹村豪のチームと対戦しました。試合の最後には、藤波が見事に征矢の蹴りをキャッチし、ドラゴン・スクリューを決めました。その後、竹村に対して背後からスリーパーを仕掛け、ドラゴンスリーパーに移行しました。19分23秒の激闘の末、藤波が勝利を収めました。

試合後、藤波はマイクを手に取り、天を指しながら「西村! お前の仲間たちがみんな今日、集まってくれたぞ!」と感情を込めて叫びました。さらに、「今日は西村君の追悼大会ということで、本当に彼とはいろんなことがありましたが、最後にはこうして彼に縁のある仲間が集まってくれました。僕も無我を彼に捧げましたが、今少し中途半端に終わっている部分があります。もう一度、最後の区切りとして無我をやろうではないか! なあ、西村」と、95年に始めた無我の興行を再び行いたいという意向を示しました。

バックステージでも藤波は、「弔辞でも述べたように彼(西村さん)に無我を捧げましたが、無我を応援してくれたファンのためにも、最後にもう一度、無我という大会を開催して、ケジメとして終えたいと思います」と語りました。

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