元貴景勝の湊川親方、意外な「嫌いな食べ物」に会場驚き 理由は小学時のトラウマ「においが…」

元大関貴景勝の湊川親方が、嫌いな食べ物を明かした。相撲博物館で行われた親方トークイベントに出演。ひとしきり、おすすめグルメなどの話題で盛り上がった後、参加者から「嫌いな食べ物は何ですか?」と聞かれて、こう答えた。「自分、ほとんど食べれるんですよ。何でも食べれるんですけど、唯一、嫌なのがスイカ。スイカだけは、もう絶対嫌」この答えに、会場内は驚きの声がもれた。理由は、小学生時代の経験だ。「僕は小学校の時に、虫かごをのぞいた時にこのにおいが…。昔、カブトムシとかスイカとか置いてるとこあるじゃないですか。のぞいたときにスイカのにおいがするんです。で、それを見ると、なんか木クズにくっついたスイカを連想しちゃって、においから虫かごがこう、ここ(脳裏)に出てきちゃって、それが苦手なんですよ。なので、唯一あんまり好きじゃないはスイカですね」ただし、スイカの形状をしていないスイカ味は問題ないようだ。「スイカバーは大好きです。大好きなんですけど、なんかちょっとうりっぽいあのにおいが…。キュウリとかウリ系はそんなに好きじゃないかもわかんないですね」虫かごの話題が出た流れで「虫もダメなんですか?」という質問が続けて出た。この質問に、湊川親方は、こう答えた。「虫は今は苦手ですね。子供の時は虫かごセミとか30匹ぐらい入れて遊んでたんですけど、今考えたら、なんであんなに触れたんだろうって。セミの裏側とかちょっとやばくないですか? 子供の時はできたのに大人になったらできないことってやっぱあるので、どういう基準で変わるんだろうってちょっと不思議に思いますね。今はもう無理ですね。カブトムシもなんかちょっときついっすね。虫の裏側がちょっときついっすね」スイカと虫。意外な苦手に、来場者はどよめいていた。