Day: May 14, 2025

佐々木朗希の右肩の痛み「インピンジメント」とは?

ロサンゼルス・ドジャースは、佐々木朗希投手(23)が右肩の痛みで15日間の負傷者リスト(IL)入りしたことを発表しました。これは彼にとってメジャー移籍後初のIL入りです。球団によれば、「右肩のインピンジメント」とのことです。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は、アスレチックス戦前の記者会見で「腕に少し痛みがあったようで、その状態が通常のものかどうか確認しているところだ」と述べ、前回の登板後に佐々木が右腕に痛みを感じていたことを明らかにしました。その後すぐにIL入りが公式に発表されました。佐々木は9日(日本時間10日)の敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発しましたが、4回5安打5失点、2四球で降板。三振を奪えず、フォーシームの平均球速は約94.8マイル(約152.6キロ)でした。◆インピンジメント 「衝突」という意味で、肩関節を動かす際に骨や筋肉が衝突することによって痛みが生じる状態を指します。これは、野球選手が投球する際によく見られる障害の一つです。また、股関節などでも起こる場合があります。

柳沢敦と吉田麻也も在籍した名門サンプドリアが初のセリエC降格となる

日本からの選手、柳沢敦と吉田麻也もかつて在籍していたイタリアの名門クラブ、サンプドリアが、その長い歴史の中で初めてセリエC(第3部)への降格の運命を辿ることとなりました。これは日本時間で14日に行われたセリエBの最終節で、ユーベ・スタビアと0-0で引き分け、最終的に18位が確定した結果によります。この屈辱的な降格は、1946年のクラブ創設以来78年間で初めてのことです。サンプドリアは、1989-90年には強力な2トップであるマンチーニとビアリ、ブラジル代表のMFトニーニョ・セレーゾなどを擁してカップウィナーズカップを制し、翌年90-91シーズンにはセリエAで初の優勝を飾りました。91-92年には欧州チャンピオンズカップ(現・欧州CL)の決勝に進出し、バルセロナに延長戦で敗れ準優勝という輝かしい成績を収めています。また、オランダ代表のスター選手フリットらも加入し、80年代後半から90年代半ばには強豪として知られていた存在でした。国内のカップ戦、コッパ・イタリアもこれまでに4回制覇しています。しかし、2022-23年シーズンには賃金未払い問題が表面化し、結果的に最下位の20位となりセリエBへ降格しました。今シーズンは元イタリア代表の司令塔であるアンドレア・ピルロが監督に就任しましたが、わずか3試合で解任。その後もチームは勝ち点をなかなか伸ばせず、1シーズンで3度も監督が交代するなど、混乱が続きました。

ベッツが息子の始球式で捕手役 ハプニングで観客笑顔、ボブルヘッドデー

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が試合前、愛息が行った始球式の捕手役を務めた。この日はベッツのボブルヘッドデーで、家族が始球式を行うのが恒例。まだ幼い息子が大役を務めたが、ボールを持ちながらいったん、ホーム側とは反対の方向へと走ってしまった。スタジアムの観客から笑いが漏れる中、ブリアンナ夫人が息子を抱えてマウンドの前に戻り、再チャレンジ。2度目はしっかりパパのベッツに向かってボールを投げ、始球式を無事に終えた。ボブル・ヘッドデーの始球式といえば昨年8月末、大谷翔平投手(30)が愛犬デコピンを訓練し、マウンドから捕手大谷の元へボールをくわえて届けるシーンが話題となった。【ライブ速報】ドジャース-アスレチックス

右肩痛の佐々木朗希「もう中5日では投げさせられない」負傷者リスト入りにNHK解説者も懸念

ドジャースはアスレチックス戦に先立ち、佐々木朗希投手(23)が右肩痛で15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。メジャー移籍後初のIL入りとなる。佐々木に代わってJP・フェイエレイセン投手が昇格した。NHKBSで解説した日本ハム、ダイエー、中日、巨人に所属した武田一浩氏(59)は「体のリフレッシュもそうですけど、心もリフレッシュしないとなかなか難しいところでしたから、いい休養にすればいいと思います。中5日で故障者リストに入るということは、もう中5日で投げさせられないですからね」と話した。佐々木についてはロバーツ監督が試合前の会見で「少し腕に痛みがあったようで、普通なのかどうかを見極めているところ」と、前回登板後に右腕に痛みがあったと明かしていた。佐々木は前回9日(同10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に、ロッテ時代も経験がなかった中5日で先発。4回5安打5失点、2四球で降板。三振を1つも奪えず、フォーシームの平均球速が94・8マイル(約152・6キロ)しかなかったことが懸念されていた。次戦は中5日で15日(同16日)のアスレチックス戦での先発を予定していた。佐々木は昨オフにロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍。今季8試合で1勝1敗、防御率4・72。【ライブ速報】ドジャース-アスレチックス

新人右腕スキーンズ、WBCで米国代表に!ジャッジに続く鮮やかな選出

MLBは13日(日本時間14日)、昨季の新人王に輝いたパイレーツのエース右腕、ポール・スキーンズ(22)が、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表に選ばれたと発表しました。スキーンズ選手はメッツ戦の前に地元メディアからのインタビューを受け、「非常に特別な気持ちです。子供の頃からWBCを見て育ってきて、自分がその舞台に立つとは想像できませんでした。それだけに、もしチャンスがあるなら絶対に出場したいと思っていました」と喜びを語りました。また、デローサ監督から4月に代表に招待された際、「参加すると即答しました。とても楽しみにしています」と興奮した様子で明かしました。米国代表として選ばれたのはヤンキースのキャプテン、ジャッジ外野手に続いて2人目です。スキーンズ選手はジャッジ選手とのコラボレーションについて、「何度かジャッジと話したことがあります。同じロッカールームを共有するのは本当に素晴らしいことです」と述べました。スキーンズ選手は2023年のドラフトで全体1位指名を受け、昨年5月にデビューを果たしました。彼は11勝3敗、防御率1.96を記録し、新人王に輝いたほか、サイ・ヤング賞の投票では3位にランクインしました。今年の成績は9試合で3勝4敗、防御率2.63を記録しています。

佐々木朗希、メジャー移籍後初の負傷者リスト入り - 右肩痛が原因

ドジャースは、アスレチックス戦を前に、佐々木朗希投手(23)が右肩痛のため、15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表しました。彼にとって、これはメジャー移籍後初めてのIL入りとなります。この代わりとして、JP・フェイエレイセン投手が一軍に昇格しました。 ロバーツ監督は試合前の記者会見で、佐々木の腕に「少し痛みがあるようだ」と話し、前の登板後に右肩の痛みを訴えていたことを明らかにしました。佐々木は、前回の9日(日本時間10日)のダイヤモンドバックス戦で4回を投げ、5安打5失点、2四球で降板しました。三振を奪うことができず、フォーシームの平均球速が94.8マイル(約152.6キロ)にとどまったことが懸念されています。次の登板は、中5日で15日(日本時間16日)に予定されていたアスレチックス戦でした。 佐々木は昨年オフにロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍しました。今季は8試合に登板し、1勝1敗、防御率は4.72です。

王鵬が金星で師匠・大嶽親方も興奮、大相撲の頂点で祝福の声

大嶽部屋の西前頭筆頭の王鵬(25歳)が、横綱・豊昇龍をはたき込みで破り金星を獲得しました。この注目の一戦を、王鵬の師匠である大嶽親方(元十両・大竜)は、正面と西の間の通路奥から見守りました。大嶽親方は「立ち合いでの当たりが良かった。豊昇龍の上体が浮き、ためらわずに攻めた。結果としてはたき込みになったが、手がしっかり伸びていた。思い切りの良さが際立っていた」と興奮気味に語りました。王鵬は結びの一番で特に強さを発揮しています。「勝率も高いし、そのあたりは非常に頼もしい」と続けました。大嶽親方の話を聞いていると、警備を担当する照ノ富士親方らが、次々と「おめでとうございます」と祝福の声を掛けていました。さらに王鵬は、手のかからない優秀な弟子と言われています。「朝稽古でも何も言わずとも自分からやるべきことをやる。私は何も言わない。私が言うと迷わせてしまうので、すべてを任せています。彼の相撲は私より上手だから」と照れ笑いを浮かべました。大鵬の孫として師匠の目が温かく見守る中で、彼の活躍が期待されています。【佐々木一郎】

カーショー、エンゼルス戦で18日に復帰とロバーツ監督が発表 – 左膝手術でシーズン序盤はIL入り

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52歳)は試合前の記者会見で、シーズン開幕から故障者リスト(IL)入りしている左腕のエース、クレイトン・カーショー投手(37歳)が、17日(日本時間18日)の本拠地でのエンゼルス戦で先発に復帰することを明らかにしました。通算で212勝を挙げているカーショーは、昨年11月に左膝と左足親指の手術を受け、その影響で今シーズンの開幕からIL入りしました。先月中旬からはマイナーリーグでリハビリ登板を重ね、11日(日本時間12日)には3Aオクラホマシティで先発し、4回を投げて57球、2安打2失点、2四球2奪三振という内容でした。今シーズンのマイナーリーグでは5試合に登板し、合計21イニングを投げて12安打6失点、5四球16奪三振、防御率2.57という成績です。MLB公式サイトは、通常6日の間隔をあけて18日(日本時間19日)のエンゼルス戦に復帰すると予想していましたが、ロバーツ監督は「みなさんご存知のように、クレイトンは今日球場に来ているので、土曜日に先発します」と発表し、5日の間隔で復帰登板することを発表しました。カーショーは昨シーズン、左肩の手術の影響で出遅れ、7月に復帰したものの、左足親指を痛めて約1カ月後に再び戦線を離脱しました。その結果、7試合で2勝2敗、防御率4.50という成績に終わりました。メジャー通算成績は212勝94敗、防御率2.50で、現在2968奪三振を記録しており、3000奪三振まであと32個に迫っています。

ロバーツ監督、佐々木朗希の右腕痛み明かす「どうなるか分からない」中5日なら16日先発有力も

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は試合前の会見で、佐々木朗希投手(23)が前回登板後に右腕に痛みがあったことを明かした。佐々木は前回9日(同10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に先発し、4回5安打5失点、2四球で降板。三振を1つも奪えず、フォーシームの平均球速が94・8マイル(約152・6キロ)しかなかったことが懸念されていた。ロバーツ監督は佐々木の前回登板について「長いイニングを投げることができず、残念がっていた。でも、精神的には大丈夫。体の状態としては少し腕に痛みがあったようで、普通なのかどうかを見極めているところ」と明かした。次戦も中5日での登板なら、15日(同16日)のアスレチックス戦での先発が有力。本来ならば2日前のこの日にブルペン入りするが、同監督は「それはマーク(プライア-投手コーチ)に聞いてみないと分からない。まだマークともロウキとも今日は話していないから、どうなるか分からない」とした。【ライブ速報】ドジャース-アスレチックス

大谷翔平、出るか3試合ぶり13号 「1番DH」でアスレチックス戦/速報中

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。 3試合ぶりの今季13号本塁打に期待がかかる。 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 0 0 大谷翔平第1打席 ドジャース対アスレチックス 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)