佐々木朗希、メジャー移籍後初の負傷者リスト入り - 右肩痛が原因

ドジャースは、アスレチックス戦を前に、佐々木朗希投手(23)が右肩痛のため、15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表しました。彼にとって、これはメジャー移籍後初めてのIL入りとなります。この代わりとして、JP・フェイエレイセン投手が一軍に昇格しました。
ロバーツ監督は試合前の記者会見で、佐々木の腕に「少し痛みがあるようだ」と話し、前の登板後に右肩の痛みを訴えていたことを明らかにしました。佐々木は、前回の9日(日本時間10日)のダイヤモンドバックス戦で4回を投げ、5安打5失点、2四球で降板しました。三振を奪うことができず、フォーシームの平均球速が94.8マイル(約152.6キロ)にとどまったことが懸念されています。次の登板は、中5日で15日(日本時間16日)に予定されていたアスレチックス戦でした。
佐々木は昨年オフにロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍しました。今季は8試合に登板し、1勝1敗、防御率は4.72です。