【中日】8回で代打ブライトが貴重な追加点を稼ぎ、三塁打を記録 井上監督から「ここぞのBK」と称賛

この日、再び一軍に昇格した中日ドラゴンズのブライト健太選手(26)が、8回2死二塁の場面で代打として打席に立ち、試合の流れを変える貴重な追加点をもたらしました。ヤクルトの左投手山本選手の外角低めのフォークボールを捕らえた打球は、右翼フェンスを直撃しました。この瞬間、観客3万4654人で埋め尽くされたバンテリンドームは、大きな歓声で揺れました。ブライト選手はなんとか足を踏ん張りながら、三塁打を記録しました。
井上一樹監督(53)は「彼の打率以上に重要な働きをしてくれた。ここぞという時のBK(ブライト健太)」と彼を称賛し、「ここぞのBK」という異名を付けました。ブライト選手は、「そのように評価されて嬉しいです。でも、もっと多く試合に出られるように頑張ります」と更なる活躍を誓いました。