Day: May 14, 2025

パドレス松井裕樹7試合連続無失点で防御率2.00、チームはサヨナラ勝ち

パドレス松井裕樹投手(29)が本拠地でのエンゼルス戦に登板し、1回を1安打無失点に抑えた。これで4月26日のレイズ戦から7試合連続無失点。今季17試合で0勝1敗1ホールド、防御率2・00とした。松井は2-4と2点ビハインドの8回に3番手で登板。先頭の2番シャヌエルにスライダーを中前打とされたが、続くモンカダを左飛に打ち取り、4番ソレアは2ボールからスプリットで三ゴロ併殺打に仕留めた。打線は松井が降板後の8回裏、5番シーツの適時打などで同点にし、9回に1番タティスが抑え右腕ジャンセンからサヨナラ11号2ランを放って勝利。チームにとって今季初のサヨナラ勝ちとなった。連敗は2で止まり、今季26勝15敗で貯金11とした。

【ソフトバンク】秋広優人選手入団会見 背番号52番に決定「大事な場面で活躍する打者になりたい」

14日、ソフトバンクにトレードで移籍した秋広優人内野手(22歳)がみずほペイペイドームで入団会見を行いました。背番号は「52」に決定しました。秋広選手は「子供の頃からホークスは強いチームだと感じていました。簡単ではありませんが、ぜひ活躍したいです。そして、大事な場面でヒットを打てる、勝負強い打者になりたい」と新たな意気込みを語りました。また、パ・リーグで対戦したい投手について尋ねられると「西武の今井達也さん」と答え、「打ち返したい」と意気込みを見せました。ソフトバンクと巨人の間で12日に2対1の交換トレードが発表され、ソフトバンクからはリチャード内野手(25歳)が巨人に移籍し、巨人から秋広選手と大江竜聖投手(26歳)がソフトバンクに加入しました。秋広選手は2023年に自己最多の121試合に出場し、打率は2割7分3厘、10本塁打、41打点を記録。パンチ力のある打撃が特徴で、守備では一塁に加え外野の両翼も守ることが可能です。

ド軍大敗で9回は野手ロハス登板 大谷翔平はデコピン誕生日弾ならず9試合連続安打でストップ

ドジャースが本塁打攻勢を浴びて大敗した。アスレチックスの1番ウィルソンに2打席連続の本塁打を許すなど、5回までに6失点すると、7回、8回にも追加点を許した。大量リードを許した9回はベテラン野手のミゲル・ロハス内野手(36)が登板。大谷翔平投手(30)のグラブを借りてマウンドに上がり、2本塁打を許した。打線は「1番DH」で出場した大谷翔平投手(30)の連続試合安打が9試合でストップ。第1打席は四球で出塁したが、2打席目以降は右直、二ゴロ、三邪飛に倒れるなど、得点を奪い返すことはできなかった。ドジャースは敵地での10連戦を終え、この日から本拠地での9連戦がスタート。試合前には佐々木朗希投手(23)が右肩痛で15日間の負傷者リスト(IL)入りした。投手陣はスネル、グラスノーら負傷者が続出する中、チームも連勝とはならなかった。【動画はこちら】ロハス、大谷翔平のグラブ借りて登板 63キロのスローボールは…右翼席に被弾――>>【ライブ速報】ドジャース-アスレチックス

佐々木朗希の右肩の痛み「インピンジメント」とは?

ロサンゼルス・ドジャースは、佐々木朗希投手(23)が右肩の痛みで15日間の負傷者リスト(IL)入りしたことを発表しました。これは彼にとってメジャー移籍後初のIL入りです。球団によれば、「右肩のインピンジメント」とのことです。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は、アスレチックス戦前の記者会見で「腕に少し痛みがあったようで、その状態が通常のものかどうか確認しているところだ」と述べ、前回の登板後に佐々木が右腕に痛みを感じていたことを明らかにしました。その後すぐにIL入りが公式に発表されました。佐々木は9日(日本時間10日)の敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発しましたが、4回5安打5失点、2四球で降板。三振を奪えず、フォーシームの平均球速は約94.8マイル(約152.6キロ)でした。◆インピンジメント 「衝突」という意味で、肩関節を動かす際に骨や筋肉が衝突することによって痛みが生じる状態を指します。これは、野球選手が投球する際によく見られる障害の一つです。また、股関節などでも起こる場合があります。

柳沢敦と吉田麻也も在籍した名門サンプドリアが初のセリエC降格となる

日本からの選手、柳沢敦と吉田麻也もかつて在籍していたイタリアの名門クラブ、サンプドリアが、その長い歴史の中で初めてセリエC(第3部)への降格の運命を辿ることとなりました。これは日本時間で14日に行われたセリエBの最終節で、ユーベ・スタビアと0-0で引き分け、最終的に18位が確定した結果によります。この屈辱的な降格は、1946年のクラブ創設以来78年間で初めてのことです。サンプドリアは、1989-90年には強力な2トップであるマンチーニとビアリ、ブラジル代表のMFトニーニョ・セレーゾなどを擁してカップウィナーズカップを制し、翌年90-91シーズンにはセリエAで初の優勝を飾りました。91-92年には欧州チャンピオンズカップ(現・欧州CL)の決勝に進出し、バルセロナに延長戦で敗れ準優勝という輝かしい成績を収めています。また、オランダ代表のスター選手フリットらも加入し、80年代後半から90年代半ばには強豪として知られていた存在でした。国内のカップ戦、コッパ・イタリアもこれまでに4回制覇しています。しかし、2022-23年シーズンには賃金未払い問題が表面化し、結果的に最下位の20位となりセリエBへ降格しました。今シーズンは元イタリア代表の司令塔であるアンドレア・ピルロが監督に就任しましたが、わずか3試合で解任。その後もチームは勝ち点をなかなか伸ばせず、1シーズンで3度も監督が交代するなど、混乱が続きました。

ベッツが息子の始球式で捕手役 ハプニングで観客笑顔、ボブルヘッドデー

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が試合前、愛息が行った始球式の捕手役を務めた。この日はベッツのボブルヘッドデーで、家族が始球式を行うのが恒例。まだ幼い息子が大役を務めたが、ボールを持ちながらいったん、ホーム側とは反対の方向へと走ってしまった。スタジアムの観客から笑いが漏れる中、ブリアンナ夫人が息子を抱えてマウンドの前に戻り、再チャレンジ。2度目はしっかりパパのベッツに向かってボールを投げ、始球式を無事に終えた。ボブル・ヘッドデーの始球式といえば昨年8月末、大谷翔平投手(30)が愛犬デコピンを訓練し、マウンドから捕手大谷の元へボールをくわえて届けるシーンが話題となった。【ライブ速報】ドジャース-アスレチックス

右肩痛の佐々木朗希「もう中5日では投げさせられない」負傷者リスト入りにNHK解説者も懸念

ドジャースはアスレチックス戦に先立ち、佐々木朗希投手(23)が右肩痛で15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。メジャー移籍後初のIL入りとなる。佐々木に代わってJP・フェイエレイセン投手が昇格した。NHKBSで解説した日本ハム、ダイエー、中日、巨人に所属した武田一浩氏(59)は「体のリフレッシュもそうですけど、心もリフレッシュしないとなかなか難しいところでしたから、いい休養にすればいいと思います。中5日で故障者リストに入るということは、もう中5日で投げさせられないですからね」と話した。佐々木についてはロバーツ監督が試合前の会見で「少し腕に痛みがあったようで、普通なのかどうかを見極めているところ」と、前回登板後に右腕に痛みがあったと明かしていた。佐々木は前回9日(同10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に、ロッテ時代も経験がなかった中5日で先発。4回5安打5失点、2四球で降板。三振を1つも奪えず、フォーシームの平均球速が94・8マイル(約152・6キロ)しかなかったことが懸念されていた。次戦は中5日で15日(同16日)のアスレチックス戦での先発を予定していた。佐々木は昨オフにロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍。今季8試合で1勝1敗、防御率4・72。【ライブ速報】ドジャース-アスレチックス

新人右腕スキーンズ、WBCで米国代表に!ジャッジに続く鮮やかな選出

MLBは13日(日本時間14日)、昨季の新人王に輝いたパイレーツのエース右腕、ポール・スキーンズ(22)が、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表に選ばれたと発表しました。スキーンズ選手はメッツ戦の前に地元メディアからのインタビューを受け、「非常に特別な気持ちです。子供の頃からWBCを見て育ってきて、自分がその舞台に立つとは想像できませんでした。それだけに、もしチャンスがあるなら絶対に出場したいと思っていました」と喜びを語りました。また、デローサ監督から4月に代表に招待された際、「参加すると即答しました。とても楽しみにしています」と興奮した様子で明かしました。米国代表として選ばれたのはヤンキースのキャプテン、ジャッジ外野手に続いて2人目です。スキーンズ選手はジャッジ選手とのコラボレーションについて、「何度かジャッジと話したことがあります。同じロッカールームを共有するのは本当に素晴らしいことです」と述べました。スキーンズ選手は2023年のドラフトで全体1位指名を受け、昨年5月にデビューを果たしました。彼は11勝3敗、防御率1.96を記録し、新人王に輝いたほか、サイ・ヤング賞の投票では3位にランクインしました。今年の成績は9試合で3勝4敗、防御率2.63を記録しています。

佐々木朗希、メジャー移籍後初の負傷者リスト入り - 右肩痛が原因

ドジャースは、アスレチックス戦を前に、佐々木朗希投手(23)が右肩痛のため、15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表しました。彼にとって、これはメジャー移籍後初めてのIL入りとなります。この代わりとして、JP・フェイエレイセン投手が一軍に昇格しました。 ロバーツ監督は試合前の記者会見で、佐々木の腕に「少し痛みがあるようだ」と話し、前の登板後に右肩の痛みを訴えていたことを明らかにしました。佐々木は、前回の9日(日本時間10日)のダイヤモンドバックス戦で4回を投げ、5安打5失点、2四球で降板しました。三振を奪うことができず、フォーシームの平均球速が94.8マイル(約152.6キロ)にとどまったことが懸念されています。次の登板は、中5日で15日(日本時間16日)に予定されていたアスレチックス戦でした。 佐々木は昨年オフにロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍しました。今季は8試合に登板し、1勝1敗、防御率は4.72です。