鈴木誠也が日本人メジャーリーガーとして通算900号達成!始まりは野茂英雄 デビューから4年連続2桁本塁打/記念本塁打一覧

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30)が5月12日(日本時間13日)に行われたマイアミ・マーリンズ戦で今季10号本塁打を放ち、日本出身メジャーリーガーの通算本塁打が900本に達しました。
試合は5回裏、2アウトランナー三塁の場面。フルカウントから迎えた第3打席で、ベネヴィアーノ投手の149キロの速球を左中間スタンドに叩き込みました。これで鈴木選手はメジャーデビューから4シーズン連続で2桁本塁打を記録しています。
日本人メジャーリーガーの初本塁打は、1998年にドジャースのピッチャー、野茂英雄選手がブルワーズ戦で達成しました。昨今では大谷翔平選手がホームランを量産しており、鈴木選手が昨年4月に800号を記録してから約1年1カ月でのこの節目となりました。
これまでの記念本塁打
◆1号 野茂英雄(ドジャース)1998年4月28日ブルワーズ戦
◆100号 松井秀喜(ヤンキース)2004年7月7日タイガース戦
◆200号 松井秀喜(ヤンキース)2006年5月7日レンジャーズ戦
◆300号 松井秀喜(ヤンキース)2007年8月8日ブルージェイズ戦
◆400号 城島健司(マリナーズ)2009年8月10日ホワイトソックス戦
◆500号 イチロー(マリナーズ)2012年6月2日ホワイトソックス戦
◆600号 大谷翔平(エンゼルス)2020年8月10日アスレチックス戦
◆700号 大谷翔平(エンゼルス)2022年8月9日アスレチックス戦
◆800号 鈴木誠也(カブス)2024年4月13日マリナーズ戦
◆900号 鈴木誠也(カブス)2025年5月12日マーリンズ戦