【阪神タイガース】高寺望夢選手、9回に同点打!プロ初のホームランを放つ

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阪神タイガースの内野手、高寺望夢選手(22)は、劇的な場面でプロ初のホームランを記録しました。

この日の試合では「6番・遊撃手」として今季初のスタメン出場。7回までは2度の犠打でチャンスを演出しました。迎えた9回表1点ビハインドの2アウト無走者の場面、第4打席でカウント1-0から、DeNAの3番手ピッチャー、入江の2球目のストレートを力強く振り抜くと、打球はライナーで右翼スタンド最前列に飛び込みました。

ボールがグラウンドに当たって跳ね返ったため、高寺選手は全力で二塁まで走りました。塁審の田中内野守備走塁コーチから本塁打であることが伝えられ、二塁を過ぎてからは喜びを噛み締めながら走りました。

彼は2020年のドラフト7位で上田西高校からチームに加入し、プロ入り5年目で記念すべき最高の一打を放ちました。

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