藤田さいき、プレーオフ後に救急搬送 高熱に見舞われ最長ブランク優勝を逃す

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39歳の藤田さいき(JBS)は、メジャー大会での最長ブランクを超える優勝のチャンスを逃しました。通算7アンダー281で並んだ韓国の申ジエにプレーオフで敗れ、2010年の日本女子プロ選手権以来、15年ぶりの国内メジャー大会制覇とはなりませんでした。

藤田選手は体調不良に苦しみながらもプレーを続け、ラウンド後は関係者に助けられて救急車で病院に搬送されました。大会前から体調を崩しており、第2ラウンド終了後には39度の高熱に見舞われていました。それでも薬を飲みながらプレーを続けていたそうです。

この日もせきをしたり鼻をすする場面が見られましたが、時折笑顔を浮かべながら最終ラウンドに挑んでいました。【飯岡大暉】

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