モナコ南野拓実が地元紙のベスト11に「重要なゴール」で選出、欧州CL出場権確保

フランスリーグ第33節で行われたホームでのリヨン戦において、モナコのMF南野拓実(30)が先制ゴールを決め、フランス紙「レキップ」で高く評価され、今節のベストイレブンに選ばれました。
同紙は、カマラやGKケーンらと並び、南野にチーム最高得点となる7点(10点中)を与えました。
南野(7)「彼のゴールは非常に重要でした。大半を自らの力で前進し、チャレタツァルを引き付けて正確なシュートを決めました(62分)。この得点の前にも、モナコのもっとも美しい2つのチャンス(17分と26分)をすでに作り出していました」
この試合で南野は今季6点目を記録し、チームは3位以内を確定させ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。モナコは、17日の最終戦でアウェーのランス戦に臨みます。(松本愛香通信員)