【データ】プロ野球史上初となる「逆転満塁ホームラン」の応酬 4回に楽天の村林、5回に日本ハムの万波

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日本ハムが劇的な「満塁ホームラン返し」で連勝を3に伸ばしました。その試合は、先発の加藤貴之投手(32)が4回に楽天の村林一輝内野手(27)に満塁ホームランを打たれた後、2点ビハインドの5回、無死満塁の好機で、万波中正外野手(25)が左翼ブルペンに彼自身2本目となるグランドスラムを放ち、試合を逆転しました。「逆転満塁弾」の打ち合いはプロ野球史上初の出来事です。

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▼日本ハム対楽天の試合は、4回に村林、5回に万波がそれぞれ満塁ホームランを打ちました。両チームが満塁ホームランを打ち合ったのは、24年6月21日に今回と同じエスコンフィールドでの日本ハム対楽天戦で、レイエス(日本ハム)とフランコ(楽天)がそれぞれ打って以来の18回目(パ・リーグ8回、セ・リーグ9回、交流戦1回)です。今回の対戦では、村林がスコア2-3から、万波がスコア4-6から打ち、どちらも逆転でした。このような「逆転満塁弾」の応酬は史上初めてとなります。

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