ドジャースに再び悪夢…3回までにリードも暗転 佐々木朗希が降板→2夜連続の満塁本塁打で同点に

ドジャースは2日連続で満塁本塁打を浴び、試合を同点に戻されました。
この試合で先発した佐々木朗希投手(23)は、初回に2本の本塁打を許し3失点を喫しましたが、打線が3回までに9安打で8得点を挙げ、試合の主導権を握りました。しかし、8-3とリードして迎えた5回に試練が訪れました。
佐々木投手が先頭のマルテ選手に四球を与えると、デーブ・ロバーツ監督(52)は2番手のアンソニー・バンダ投手(31)に交代しました。バンダ投手は四球と安打で2死満塁のピンチを招き、グリエル選手に左翼席への満塁本塁打を許し、試合は同点となりました。
佐々木投手は4回0/3、61球を投げ、5安打3四死球で5失点を喫しました。最速は97.5マイル(約157キロ)を記録しましたが、奪三振はありませんでした。
8日(同9日)には山本由伸投手(26)が、ガブリエル・モレノ捕手(25)から満塁本塁打を浴びるなど、ドジャースにとって厳しい週となっています。