【日本ハム】宮西尚生、岩瀬仁紀の記録に並ぶ879試合連続リリーフ登板を達成 楽天の宗山を3球三振に仕留める

日本ハムの宮西尚生投手(39歳)が、元中日の岩瀬仁紀が持つ日本記録の879試合連続リリーフ登板に並びました。
この試合では、1点リードの6回2死二塁の場面で4番手投手として登板。楽天の宗山塁内野手(22歳)を全てスライダーで3球三振に仕留め、ピンチを切り抜けました。
大記録にあと1試合と迫った時、7日のオリックス戦の後に彼は「記録に並んだら次は先発の機会をくれるかな。記録を超えたら、岩瀬さんが偉大すぎて、なんだか『いやいや、大丈夫です』っていう気持ちになりそう」とコメントしていました。
▼プロ野球タイ記録:879試合連続リリーフ登板=宮西尚生(日本ハム) 10日の楽天戦(エスコンフィールド)で今季10試合目に登板し、岩瀬仁紀(中日)の記録に並びました。岩瀬は1試合だけ先発登板があり、3年目から記録をスタートさせましたが、宮西はデビュー以来、全てリリーフ登板です。