【動画】大谷翔平が9回2死から11号ホームランを放つ!中堅右方向への弾丸ライナー
MLB公式Xから 大谷翔平が11号ホームランを叩き込みました!💪 pic.twitter.com/KEaCUZOsXV — MLB (@MLB) 2025年5月9日
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ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。9回2死から11号ソロを放つなど、5打数1安打1本塁打1打点だった。1回無死で右腕ファットと対戦。1ボールから低めのツーシームを捉えたが、打球は中堅手トーマスの正面だった。第2打席は0-0の3回1死、1ストライクから低めのチェンジアップを狙ったが、タイミングを外され左飛に倒れた。第3打席は山本由伸投手(26)が満塁弾を浴びた直後、0-4の5回2死。カウント1-1から内角の直球を痛烈にはじき返すも、二塁手マルテの正面を突く二ゴロとなった。打球速度は103マイル(約166キロ)の当たりだった。第4打席は0-5の7回2死一塁で、左腕ビークスと対戦。カウント1-2から、内角低めのチェンジアップにバットが回り、空振り三振に倒れた。第5打席は2-5の9回2死で、右腕ギンケルと対戦。大谷が打席に立つと、ダイヤモンドバックスから「Beat LA!(ドジャースを倒せ!)」が巻き起こった。フルカウントから真ん中高めの95・9マイル(約154キロ)の直球を捉え、右中間席へ飛び込む11号ソロとした。2試合ぶりのアーチは打球速度112・9マイル(約182キロ)、飛距離426フィート(約130メートル)、角度22度だった。これで打率は2割9分6厘、11本塁打、16打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.032とした。【動画】大谷翔平9回2死から11号放つ 弾丸ライナーで中堅右へ運ぶ>>
日本相撲協会は9日、大相撲夏場所(11日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。先場所覇者で横綱昇進に挑む大関大の里は、初日に若元春、2日目に小結高安の挑戦を受ける。両者には春場所の本割で敗れており、難敵を迎えることになった。先場所を途中休場した横綱2場所目の豊昇龍は、小結若隆景、若元春とぶつかる。大関琴桜は王鵬、阿炎の順で当たる。両関脇は大栄翔が阿炎、霧島が豪ノ山と初日に顔が合った。8場所ぶりに三役に復帰した元大関の高安は、40歳の玉鷲と初日に対戦する。十両以上の休場者は幕内琴勝峰だけだった。
2023年12月にロサンゼルス・ドジャースと総額7億ドル(約1015億円)で10年契約を結んだ大谷翔平選手(30)ですが、最大で15年のメガ契約を結ぶ可能性もあったことが代理人のネズ・バレロ氏によって明かされました。しかし、大谷選手自身の希望によりその選択肢を選ばなかったとしています。この件について、ロサンゼルス・タイムズ電子版などが8日(日本時間9日)に報じました。 バレロ氏はロサンゼルスで開催されたスポーツビジネスのイベントに出席し、その場で地元メディアに取材に応じました。大谷選手のドジャースとの契約について「(最大で)13年、14年、15年までの契約も可能だった」と話しつつ、最終的に大谷選手自身が長期契約を望まなかったと述べました。「ショウヘイは選手としての高いパフォーマンスを維持したかった。キャリア終盤にパフォーマンスが低下し、13年目、14年目、15年目に『この選手は誰だ? ファーストベースまで走れもしない』などと言われないようにしたかったんだ」と、10年契約に落ち着いた理由を説明しました。 この10年契約の総額は当時の最高額でしたが、その約97%にあたる6億8000万ドル(約986億円)は後払いとなり、インフレ率などを考慮した現在価値は実質4億6100万ドル(約669億円)ほどとされています。一方で、ヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手がメッツと15年総額7億6500万ドル(約1110億円)の後払いなし契約を結び、総額で大谷選手を上回る契約をしました。これについて、バレロ氏は「何も変わらない。彼はチャンピオンになるために最適なチームを選んだ。後悔はない」とコメントしました。 さらに、バレロ氏は大谷選手のスポンサー収入についても言及しました。アメリカのメディアでは、大谷選手の今年のスポンサー収入が1億ドル(約145億円)に達すると試算されていますが、その数字を「間違いない。正しい」と認めました。現在約20社とスポンサー契約を結んでいますが、「露出を増やしすぎないように気を付けている。そうでなければ、契約が4、50社まで増えてしまう」とも明かしました。
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26歳)は5勝目を目指して先発登板しましたが、満塁本塁打を含む2本のホームランを許し、5回を投げて5失点でマウンドを降りました。試合の立ち上がり、1回では1番のキャロルを直球で二ゴロに仕留め、続いてマルテをフルカウントから内角のカットボールで一ゴロ、3番のスミスを投ゴロで3者凡退に抑え、順調なスタートを切りました。2回ではネイラーとスアレスを左飛に打ち取りましたが、2アウトからモレノに左前打、グリエルに右前打を許してピンチを迎えます。しかし、トーマスをフルカウントからのカーブで空振り三振に仕留め、難を逃れました。3回、先頭のペルドモには中前打を許しましたが、キャロルをスプリットで一ゴロに。1アウト一塁の場面でマルテをスプリットで二ゴロ併殺に打ち取りました。0-0で迎えた4回、スミスを四球で歩かせると、ネイラーに内野安打、スアレスに死球を与え、無死満塁の大ピンチ。続いてモレノにカットボールを右翼スタンドに運ばれ、グランドスラムを浴びました。その後は3人を抑えました。0-4の5回、キャロルを直球で空振り三振にしましたが、続くマルテに内角のカットボールを右翼席へ運ばれ、この試合2本目の被弾。その後はスミスとネイラーを打ち取りました。5回まで88球を投げ、6安打2四死球で5失点。最速は95.9マイル(約154キロ)でした。防御率は1.80となりました。6回からはジャック・ドライヤー投手(26歳)にマウンドを譲り、山本投手の5勝目は次の機会に持ち越しとなりました。試合開始時点では7試合に登板し4勝2敗、防御率0.90で40イニングで49奪三振を記録していました。開幕からの好投で3月と4月の月間MVPを受賞し、防御率はナ・リーグ1位だったものの、1.16で2位だったニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32歳)に追い越されました。
バレーボール大同生命SVリーグ2024-25の年間表彰式が、8日に都内で行われました。男子部門では名古屋のニミル・アブデルアジズ選手(33)がレギュラーシーズン(RS)の最優秀選手賞(MVP)を受賞しました。これまでイタリアやトルコなどのリーグで活躍してきたオランダ代表のアタッカーは、新リーグ初のMVPを受賞したことに対し「とても光栄です。素晴らしいシーズンでした」と笑顔を見せました。 アブデルアジズ選手は、世界最高峰の技術を見せ、総得点(1181点)、アタック決定率(57.5%)、サーブ効果率(17.7%)でリーグトップの成績を収めました。また、RS3位でのプレーオフ進出にも貢献し、MIP賞やベストオポジット賞など数々のタイトルを総なめにし、6冠を達成しました。名古屋からの退団を発表していますが、「またここに戻ってきたいと思っています」と明るい笑顔で語りました。日本のファンへは、「世界最高のリーグの一つです。これからも多くの選手が日本を訪れるでしょう」とメッセージを送りました。【勝部晃多】
優勝すれば魂は奪われない!? DeNAが、死神と前代未聞の契約を結んだボールパーソンを主人公にしたドラマをスタートさせた。「プロ野球」とSNS上で人気を集める「縦型連続ショートドラマ」を組み合わせた「神様、おねがい」。物語はチームの勝敗と連動して展開し、現在TikTokなど球団公式SNSで第3話まで公開中です。三浦大輔監督(51)も「きっちり見ていますよ。もちろん優勝を目指して頑張ります」と、主人公の魂の行方にも関心を持っています。球団史上初の斬新な企画の裏側とは-。【取材・構成=小早川宗一郎】死神に追われる主人公4月25日。ナイターの広島戦前の静かな球場に、早朝からカメラ5台、スタッフ総勢約20人が集まり、「神様、おねがい」の撮影が進んでいました。第1話でDeNAを愛するヒロインの浜辺きららが死神と「優勝しなかったら魂を渡す」という取引をして始まったこのドラマ。主人公は自分なりの優勝への道を考えながらチームを応援していきます。優勝すれば助かる、逆に優勝しなければ…。ストーリーは毎話、勝敗だけでなく、選手の状態などに応じて組み立てられます。ファンにとって、日々の試合応援は心が削られるようなものです。その感情がリンクしているのです。この日撮影された第3話では、球団OBの高木豊氏がゲスト出演。主人公の「優勝はあり得ますか?」という問いに対し、「バウアーが勝てるピッチングをすること」が鍵になると予言しました。するとそれまで3戦3敗と苦戦していた助っ人右腕が、その日以降の2試合でNPB初完封を含む2勝を記録。高木氏の“死神対策”が見事に的中しました。さらに、この撮影後に行われたナイターで広島に勝って連敗は5でストップ。一転4連勝を決めました。 第3話「スーパーカー」台本がキャストに届けられるのは、撮影日のおよそ3日前。その上でギリギリまで修正が加えられます。前例のないドラマの企画・脚本を手がけるのは、23年のカンヌ国際映画祭で役所広司が最優秀男優賞を受賞した「PERFECT DAYS」の共同脚本を務めた高崎卓馬氏。シーズン連動型に「ファンの期待する気持ちや、もっと応援したいという気持ちをチームを真剣に応援する気持ちとリンクさせることを意識しています」と明かします。球団の狙いはファン層の拡充。同ドラマは球団公式SNS(TikTok、YouTubeほか)で配信中であり、これまで野球に興味がなかった若い世代にもアプローチを図ります。もちろん往年のファンの心をくすぐるような仕掛けも用意しています。第3話では高木氏の登場になぞらえ、ベンチのメンバーボードに小ネタが…。俊足トリオとして愛された高木豊、加藤博一、屋鋪要の「スーパーカートリオ」の名前が、こっそり記入されていました。「まさかあの人が!」という方々の登場を考えています。毎回どこかに超細かい仕掛けもあります。そういったものを探しながら見てもらえるとうれしいです」(高崎氏)と、今後のゲストや仕掛けにも注目です。高崎氏は自らが手がけた脚本が歓喜の瞬間で終われるように、DeNAの優勝を心から願います。「優勝してほしいです。それも劇的で、歴史に残るようなドラマチックな展開を期待しています」。27年ぶりのリーグ優勝は、ファンの気持ちが一つになること間違いなし。ヒロインの魂も守られる、そんな「ハッピーエンド」を迎えることができるのか-。Vの行方とともに、魂の行方も見逃せません。 ◆主人公・浜辺きらら役の栗林藍希(あいの、24)「ベイスターズの結果が個人的に楽しみになりました。高木豊さんもそうでしたけど、ゲストの方々がすごく覚えるのが早いですし、ドラマが面白くなる鍵になってくると思うので、これからもいろいろな方とお会いできるのが楽しみです」◆高木豊氏(3話にゲスト出演)「役者をやれなんてなかなか言われることないですし、こんなセリフあるなんて知らなかったから。でも楽しくできました。ベイスターズ関連の仕事なので断るわけにはいかない(笑)」◆制作を務める株式会社AOI Pro.の室田晋監督「先が見えないのでドキドキしながらみんなでどうなるんだろうと思いながら作っているのは新鮮です。試合も毎回チェックするようになりましたし、誰が活躍したとか細かいところまでファンになってよりその先の展開やどんな方に出ていただこうかとか考えるのも楽しいです。DeNAに勝ってほしいと強く思っていますし、応援することの楽しさを学びました」◆ストーリー DeNAを愛するボールパーソンがヒロイン。ある夜、死神から「魂を抜く」と宣告されるが「ベイスターズが優勝したら魂を抜くのはやめて、生き延びる」と取引を持ちかける。物語は、そんな主人公がどうすれば優勝できるのかを模索しながら進んでいきます。<DeNA異色企画>◆牧、集合!? 23年の交流戦、「牧秀悟の影武者」を募集。17人の「牧(そっくりさん)軍団」がスタンドから観戦し、ロッテ佐々木朗希を惑わせ(?)牧が4安打2打点で攻略しました。◆空飛ぶキャプテン 23年の開幕戦、当時キャプテンの佐野がグラウンド上空のロープにワイヤをつけて空中から登場しました。◆裏ベイチケ 今季スタートした公式チケットサイト「ベイチケ」とは別にファンに特別な体験を提供するもの。球団編成部に直接、プロ入り前の選手を推薦する権利がついた「とっておきの選手をスカウトに推薦する権利付チケット」やスマホをあえて見られない状態にする「観戦全力集中チケット」や球団SNSなどで使うための「フリー素材になれるチケット」などさまざまな試みがあります。
NHKマイルカップ(G1、芝1600メートル)は5月11日に東京競馬場で開催されるレースですが、その枠順が9日に以下のように確定しました。<NHKマイルカップの確定した枠順はこちら>1枠1番 モンドデラモーレ1枠2番 ショウナンザナドゥ2枠3番 チェルビアット2枠4番 ヤンキーバローズ3枠5番 ランスオブカオス3枠6番 イミグラントソング4枠7番 トータルクラリティ4枠8番 アドマイヤズーム5枠9番 マイネルチケット5枠10番 マジックサンズ6枠11番 パンジャタワー6枠12番 マピュース7枠13番 ミニトランザット7枠14番 ティラトーレ7枠15番 アルテヴェローチェ8枠16番 サトノカルナバル8枠17番 ヴーレヴー8枠18番 コートアリシアン
テキサス・レンジャーズが、韓国の注目の若手二刀流選手、キム・ソンジュン投手(18歳、光州高校)と契約を結んだとのニュースを、米国の野球記者であるフランシス・ロメロさんが8日(日本時間9日)に伝えました。ロメロ記者は自身のSNSで、「“韓国の大谷”ことキム・ソンジュンが、テキサス・レンジャーズと契約合意したことが確認された」と投稿しています。身体検査を経た後に正式契約が見込まれており、契約金は約130万ドル(約1億8900万円)に達する模様です。地元メディアの報道によれば、キム・ソンジュンは右投げ右打ちの投手兼遊撃手で、最速球速は150キロに達します。身長185センチ、体重83キロと優れた体格を持つ彼は、昨年度の投手成績が14試合で3勝1敗、防御率2.65。打者としては、28試合で打率.307、1本塁打、8打点、13盗塁を記録しています。