** ロバーツ監督「もっと飛んでいるように感じた」大谷翔平の特大ホームラン **

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ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、2試合連続で10号ホームランを放ちました。彼は「1番DH」として出場し、5打数2安打2打点を記録しました。6回無死の場面では、左腕ベネジアーノの初球スライダーを捉え、見事に右越えホームランを決めました。さらに7回には右翼線へ適時二塁打を放ち、どちらもビハインドの状況から同点に追いつく活躍を見せましたが、チームは延長10回にサヨナラ負けを喫しました。
6回の10号ソロホームランは2階席に飛び込む特大のもので、飛距離は403フィート(約123メートル)でした。ロバーツ監督は「本塁打の距離がどれだけ正確かは分からないが、実際にはもっと飛んでいるように感じた」とコメントしました。
大谷選手は2試合連続のホームランを決め、最近5試合では3本のホームランを放っており、好調を維持しています。ロバーツ監督は「ショウヘイはこの球場で素晴らしい感覚を持っているのだろう。フレディ(フリーマン)も良いプレーをしており、彼らが確実に結果を出してくれていい試合でしたが、最後にあと一歩及びませんでした」と惜しい敗戦を振り返りました。