ドジャースの主軸選手テオスカー・ヘルナンデスが負傷でIL入り、復帰時期は未定

0
202505070000052-w500_0

ロサンゼルス・ドジャースで主力として活躍するテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、左股関節の痛みのため負傷者リスト(IL)に登録されました。球団はこの発表に伴い、マイナーからジェームズ・アウトマン外野手(27)を昇格させています。

監督のロバートは、マーリンズ戦を前にした会見で「彼の怪我はグレード1の左内転筋の損傷にあたります。プレーにはしばらく戻れず、具体的な復帰の時期もまだ不明です」と述べました。

シーズン開幕以来、T・ヘルナンデスは打線の中核を担い、打率3割1分5厘、メジャートップの34打点、さらに9本塁打を記録し、チームを牽引してきました。ロバーツ監督はこの主力選手の離脱について、「その影響は非常に大きいが、プロフェッショナルで打点を稼ぐ能力のある選手が必要です。今後は打線のバランスを見直す必要があります」と冷静に語りました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *