ドジャースの「内野5人シフト」が裏目に、劇的なサヨナラ負け

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ドジャースは勝負所で「内野5人シフト」を採用しました。

4対4で迎えた延長10回、無死満塁の場面で右翼手のアンディ・パヘス選手(24)をベンチに下げ、クリス・テーラー選手(34)を投入しました。相手打者は左打者のサンチェス選手で、テーラー選手は一、二塁間に位置。キケ・ヘルナンデス選手(33)は二塁ベース付近を守りました。

1点も許されない状況で選んだこの奇策でしたが、サンチェス選手の強烈な打球が二遊間を抜けてしまい、ドジャースはサヨナラ負けとなりました。

大谷翔平投手(30)は5打数2安打、1本塁打、2打点を記録。3打席目では2試合連続となる10号ソロ本塁打を放ちました。この打球の速度は109マイル(約175キロ)、飛距離は403フィート(約123メートル)、角度は33度でした。4打席目では、3対4と追う7回1死一塁で、右翼線への適時二塁打を決めました。

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