【巨人】浦田俊輔、負傷で交代した岡本にトップで謝罪「自分のミス。頑張るしかない」プロ初安打も心に陰り

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巨人の浦田俊輔内野手(22)がプロ初安打を記録しました。

「8番・三塁」でプロ初先発となり、9回無死で迎えた第4打席では、阪神の岩崎投手から低めのスライダーを払いのけ二塁内野安打を取得。「今日はいい当たりがあったものの、相手野手の正面をついていました。でも、最後に内野安打が出て本当に良かったです」と喜びを表しました。この日は彼の父親と兄も観戦に訪れており、初安打の記念ボールの行方について「両親に贈ります」と語りました。

一方、守備での出来事について話が及ぶと、浦田の表情は引き締まりました。初回の無死一塁の場面で、阪神の中野選手の三塁へのバントを処理した際の送球が逸れ、岡本選手と中野選手が交錯。岡本選手は左肘付近を押さえて倒れ込み、そのまま負傷により交代しました。「自分のミスでこうなってしまい、本当に申し訳ないです」と深く反省の弁を述べました。

その後、病院で検査を終えて球場に戻ってきた岡本選手と話す機会がありました。「励ましの言葉をかけていただき、LINEでもメッセージを送ってもらいました。言葉にするのは難しいですが、やるしかないなと思います」と前を向きました。

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