大谷翔平、189.7キロの弾丸9号2ラン 今季通算10個目の盗塁も成功 マイアミの球場にて活躍/詳細

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は「1番指名打者」としてスタメン出場した。試合は2023年にワールドベースボールクラシック(WBC)の舞台となり、昨年は史上初の「50-50」を達成したマイアミのローンデポパークで行われた。大谷は4打数1安打1打点1盗塁を記録。5回の3打席目では今季9号目となる2ランを放った。ドジャースは7-4で勝利を収めた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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ド | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 |
マ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 4 |
【本】フリーマン7号、大谷9号(ドジャース)ラミレス4号(マーリンズ)
第5打席: 大谷翔平
8回2死三塁
登板 マーリンズのソリアーノ(右腕)
カウント2-2から、高めの156キロ直球を空振り三振。打率は.292、OPSは984。
第4打席: 大谷翔平
6回2死一、三塁
登板 マーリンズのフィリップス(右腕)
カウント0-1から、140キロのチェンジアップを打って左飛。
第3打席: 大谷翔平
5回無死二塁
登板 マーリンズのアルカンタラ(右腕)
カウント2-2から、157.8キロの真ん中直球を打ち、右中間に弾丸ライナーでホームラン。ドジャースブルペンに見事にキャッチされた。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)、飛距離386フィート(約117.7メートル)、角度20度。
第2打席: 大谷翔平
3回1死
登板 マーリンズのアルカンタラ(右腕)
フルカウントから150キロの内角低めチェンジアップを見送り四球。続くベッツの初球で盗塁成功し、今季10個目の盗塁。フリーマンの7号2ランで生還。
第1打席: 大谷翔平
1回先頭打者
登板 マーリンズのアルカンタラ(右腕)
カウント2-2から159キロの真ん中直球を空振り三振(打率.291)。続くベッツが安打。フリーマンは凡退もTヘルナンデスの適時二塁打で1点を先制。
試合前
ドジャーススタメン
1(指)大谷翔平
2(遊)ベッツ
3(一)フリーマン
4(右)Tヘルナンデス
5(捕)スミス
6(三)マンシー
7(中)パヘス
8(左)コンフォート
9(二)キム・ヘソン
P=ドライヤー
大谷翔平公式戦全成績
月日 | 相手 | 順 | 打 | 安 | 点 | 本 | 盗 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 率 |
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3・18 | CHC | 1 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 二ゴ | 二直 | 右安 | 三振 | 右2 | … | 400 |
3・19 | CHC | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 左飛 | 一ゴ | 右本 | 敬遠 | 四球 | … | 375 |