特別な場所に再訪した大谷翔平 50-50の偉業達成を振り返るロバーツ監督の想い

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が、彼のキャリアにおいて特別な意味を持つ場所に再び足を運びました。

フロリダ州マイアミに位置するマーリンズの本拠地、ローンデポ・パークは、大谷が昨年9月19日に「50本塁打&50盗塁」を達成した舞台です。さらに、2023年3月にはここでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が行われ、大谷は二刀流で日本代表を世界一に導く活躍を見せました。

この特別な場所について、ドジャースのロバーツ監督は、マーリンズ戦の試合前に大谷の偉業を振り返り、「昨年ここでの夜は、私たち全員にとって忘れられないものでした。ショウヘイが成し遂げた偉業は、彼だけでなく、チームメイトや応援する全ての人にとって心に刻まれるものです。だから、ここローンデポ・パークは彼にとって特別な場所であり続けるでしょう」と述懐しました。

その試合で大谷は、6打数6安打、10打点の大活躍を見せました。ロバーツ監督は、当時の様子を振り返りつつ、「相手チームは敬遠も考えたでしょうが、マーリンズの監督(当時)がショウヘイに勝負を挑んだことは賞賛に値します。そして彼が逆方向にホームランを打ち、私たちのベンチを見た瞬間は、本当に印象的でした」と、その歴史的瞬間を思い起こすように語りました。

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