井上尚弥が「戦友」ドネアと再会「将来の殿堂入り2人、それは議論の予定がない」MC絶賛

0
202505040000092-w500_0

【ラスベガス(米ネバダ州)3日(日本時間4日)=藤中栄二】プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が3度目のベガス決戦へ、計量クリアした。4日(同5日)、当地のT-モバイルアリーナでWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦を控え、MGMグランドで公開計量に登場。121・8ポンド(約55・24キロ)でパスしたカルデナスに対し、井上は121・9ポンド(55・29キロ)でクリアした。計量会場に設置された特設スタジオには、ゲストとして元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(42)が招かれていた。計量後、井上はスタジオでインタビューに応じた際、ドネアと再会。ガッチリと握手を交わした。両者は19年11月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズのバンタム級決勝、そして22年6月にWBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級王座統一戦で2度戦っている。ドネアから「試合ごとに良くなっている。彼のキャリアがどこまでいくか楽しみにしている」をエールを送られた。すると井上は「ノニトとの試合が自分のキャリアの中で1つの分岐点だった。ありがとう」と笑顔で応じた。カメラマンの求めに応じ、井上はドネアとツーショット撮影。その2人をみつめながらMCは「将来の殿堂入り候補2人、それは議論の余地がない。間違いない」と絶賛していた。【井上尚弥5・5防衛戦】カルデナスと米ラスベガスで激突/試合当日ライブ速報します>>

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *